無意識日記々

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熊淡第参乃陣週間突入

今週は何はともあれKuma Power Hour with Utada Hikaru 第3回の放送だ。何だろうね、たとえ月一でもある程度定期的に何かがあるというだけで生活にリズムができらぁね。うむ、うむ。

前回の「女性の"声"」特集が、本来5月に放送する予定だったものなのか、元々6月に放送する予定だったものなのか、はたまたいちから新しく選曲したものなのか、今になってはもうわからないが、何か特集を一度組んでしまった以上、次からはそれを期待してしまう。通常の、というのも変だが、段取りを踏むならまず何も縛りのない回を何度か放送した後に特集回、という流れがいい筈だ。それなら、また縛り無し回に戻すのも容易だからだ。しかし、今回はいきなり第2回で特集なものだから聞く方は第3回以降「今回のテーマは何なのだろう」と身構えて聴くようになったりするだろう。気にする程の事でもないんだが。

少しひとひねり工夫するのもテだ。何曲かしれっと流したあとに「今日のテーマは何でしょう?」と問い掛けるスタイル。一瞬リスナーに考えさせる。リズムとしては悪くない。先にオンエアリストが公開されてない前提だけど。こういう事をすると、今なら、次回からツイッターで一曲目がコールされた途端に「今日のテーマを推理する」ツイートが投下され続けるだろう。ちょっと楽しいかもしれない。

単純に、前回女性特集だったんだから次は男性…とするのかどうか。予測がつき過ぎるからといって今回を逃すと、月一放送の場合、結構タイミングを失うような気もするし、気にしなくてもいいような気もするし、案外決め手に欠ける。間に「男女デュエット特集」とか入れたりしたら結構間がもつかな。やっぱり判断が難しい。

結論からいえば、何でもいいのである。みんなそうか(笑)。そういう事を気にするのは送り手側に立った時だけで、受け手側は「今回はそれなんだ〜」とすんなり受け入れるだけだろう。それなら深く考えず、好きな曲を好きなだけかければよい。この番組で真にエンターテインニングなのは、自分の好きな音楽の話をする時のHikaruの嬉しそうな話し声なのだから。そこだけは、外さないでもらいたいし、それさえ聞ければ満足である。それこそが、いちばん良質なKuma Powerであるに違いない。