無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

珍しく本当にタダの日記を書いたw

取り敢えずFirst Love 15th Anniversary Edition、通称"通常盤"を買ってきた。もし店頭にDeluxe Edition、通称"限定盤"があったら買ってしまう勢いだったのでほっとしている。2個目買う位やったら来月のBANCO公演行くっちゅーねん。

一応上記のような通称の使い方をしてきたが、その"通常盤"の方もそういえば"期間限定生産"なので限定盤といえば限定盤なんだな。今更呼び方変えないけどね。

という訳で、今週末はFirst Love本編とLUV LIVEを存分に堪能したいと思う。いきなり限定盤(Deluxe Edition)を購入したらあれもこれもと目移りしてしまって何処から手をつけたらいいかわからない。こうやって通常盤を買えば、まずリマスタリングLUV LIVEを味わう事に集中し、来週は改めてそれ以外のコンテンツ、カラオケアルバムにB-Side Tracksに未公開音源にロング・インタビューに…って、アカン、それでも目移りしてしまうわ…罪作りやで宇多田はん…。

こほん。まずはリマスタリングの堪能からか。何しろ、今回は幾つもバージョンがある。まずMastered For iTunes、更にハイレゾ配信に、限定盤のプラチナSHMに通常盤のSHM-CDと4つのリマスターがあるのだ。問題なのは、MFiTとハイレゾは別々のマスタリングだろうけれど、プラチナSHMとSHM-CDはリマスターが異なっているのだろうか? 元々マスタリングとは"レコードに実際に溝を彫る/掘る作業"の事を指していた訳で、円盤の素材が違えば作業も違えられるのが道理だが果たしてどうか。

これについては、それぞれをロスレスリッピングして確かめたいと思う。デジタルデータに起こしてしまえば、円盤の素材は関係ない筈である。理屈でいえばね。それら同士を聴き比べてサウンドが異なっているかどうかを確認すればよいのである。ただ、MFiTのリマスタリングもまともに判別出来なかった私がそれらの微妙な違いがわかるかといえば無理な気がしますけどね。

それにしても、私は今回のFirstLove15th企画に幾ら注ぎ込む気なのだろう。限定盤に通常盤、ハイレゾ配信にMFiT。更にハイレゾ対応の為に、安価な方とはいえウォークマンまで買ってしまった。そういえば、私がSONYブランドのウォークマンを買うのは生まれて初めてかもしれない。携帯電話SONYだったりしたのにちょっと不思議。幼稚園児の頃叔父に発売になったばかりのウォークマンを触らせてもらって目を輝かせてた覚えがあるが、その頃まだ生まれてもいなかったガキンチョの歌声を聴き直す為にハワイに旅行できる位の金額を…あ、俺そのガキンチョの26歳の時の歌声を聴く為にハワイまでの旅費払ったんだった。あはは。(←当然自慢。行った人の義務。)

という訳で今宵は実に楽しい週末の夜となる。ゆりゆららららゆるゆり放送室とワールドロックナウを聴いた後だから午前0時からになるかな…嗚呼、楽しみだ。皆様も、どうか良い週末を。