昨夜の23:59をもって試聴会応募が締め切られた。駆け込み需要がどれくらいあったかはわからないが、そんなに急増したというのなら、ちょっとは格好がついたかな。日程的には綱渡りでもきちんと辻褄を合わせてくるところは流石である。
試聴会はまだまだ情報に不明な点が多い。都市と開始時間は判明したが、会場名もわからず、更に終演時刻も予想がつかない。仮に13曲全曲をフルコーラスで流すとするとそれだけで１時間は下らない。更にそこにスタッフによるトーク・ショーが加わるのだから大体2時間位かなぁという予測になる。金曜日の東京なんかは21時半スタートらしいから23時半終了だ。終電ギリギリになんじゃないの。結構無茶な企画である。
これだと、たとえ当選したとしてもキャンセルする人が多いだろう。キャンセル分を再び抽選、というテは残り少ない準備期間を考慮に入れると現実味は薄い。予約数はとれたが試聴会は空席が目立つ、という結果になりかねない。それを見越して多目にとるんだろうが、果たして今のタイミングでその増減を正確にはかれるのだろうか。
また、選曲は試聴会先行で発表とのことだが、それって最初の第一回が終わった後にWebで拡散しちゃうよねぇ。それと同じタイミングで公式からも発表があるんだろうか。それとも参加者に口止めする？ 皆個人情報を握られているから結構効果はあるかもしれないが、なんだかそれもちょっとアンフェアというか不自然なやりとりのように思う。
或いは、スタッフが何か隠し球的情報をもたらしてくれたりするのだろうか。取り敢えず、今週の当選通知の発送を待つ事にしよう。
