無意識日記々

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『だとさ』

『だとさ』にこもった感情について1エントリー書いてやろうかと思ったが明日には、ことによると今夜にはもう新曲たちの全貌が明らかになる。あんまり悠長な事も言っていられない。

んだが、書くか。ちょびっとだけ。『早くフルで聞いてほしい』というからには、今よりもっと感動させる自信があるか、或いは“誤解”が蔓延しているからそろそろそこらへんを押し止めたいという感情があるか。『ラジオとか全部』ってのがどこまでを睨んだものなのか。配信にラジオ、有線、ミュージックチャンネル、YouTubeGyaO、えぇっと、後はなんだろう、歌詞も解禁だから各サイトにフルサイズで掲載されるのかな。

幸いな事に、『花束を君に』も『真夏の通り雨』も、テレビバージョンには歌詞がついており、あの部分に関しては間違った歌詞は流布していないのだろう。歌詞に誤読はつきもので、それはフル解禁になっても変わらない。

『だとさ』の他人事感。まるで自分が決めた訳じゃないですよという感じすらある。ファンの1人として待ち切れない思いを膨れっ面で表現したともいえる。ツンデレですね。

或いは何らかの含み、サプライズの暗示ともとれるが、毎度期待を盛りすぎて右肩を覗かせる(本来の“肩透かし”はそういう意味―左肩でもいいけどな)事もしばしばなので、そっちを深読みしておくのはやめておこう。

今のところHikaru本人もスタッフも照實さんも英語でのツイートは、ないな。ジャケット違いが発表されないと世界同時配信はないよね、と思っていたが案外日本以外の国の人たちからしたら写植漢字もデザインのひとつとして受け入れられるのかもしれない。「クールだ!」とか言ってそう(20年位前の外国人観)。それならそれで。『だとさ』にはそういう悪戯っ気が含まれて…いやだから深読みし過ぎんなってば。

2010年にEMIと契約したワールドワイドディールがどうなっているか、今となってはよくわからない。しかし、海外在住の日本人ファンも含め、地球中のニーズに、応えられるなら応えるべきだろう。NHKの事だからNHKオンデマンドの配信は国内限定、とかやってそうだし。いや海外チャンネルでも放送しているので別にいいんですが。

リラックスしてきた。これで多分配信開始を落ち着いて迎えられる。あ〜楽しみだ。