無意識日記々

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μzyk steyshone shoots \

あらー、ミュージック・ステーションに出演するのね。オフィシャルの告知は待って欲しい、と番組側から言われたのかしらん。先週から出るんじゃないかという呟きがあったのでどうなるやらとはちと思ってた気はするが、ともあれ、アピールするいい機会を得た。

初期の司会はタモリではなかった、という事実をわざわざ言わなければいけないほどタモリの番組だ。「音楽は世界だ」みたいな番組でもゴールデンを任せられる程にその司会術は卓越している。そんな彼でもいつもヒカルが来るとデレデレなので、インタビューがどんな風になっているか興味津々なのです。テレホンショッキングプチ復活でしょうか。

今の時代、歌を歌うよりトークを披露した方が視聴率がいいのではないかとも思う。電信ツールの発達によりコミュニケーションとテキスト記事に触れる機会は格段に増えた。「やりとり」に関するスキルを誰しもが身につけるようになったというか。ヒカルとタモリトークも、2人がどんなやりとりをするか、LINEの会話画面みたいに左右から吹き出しが飛び出てくる感じで捉える人も多いかもしれない。

正直、人と会話した後に歌うというのは変な流れだなと思う。マイクを持って、カメラと対して。昔放送されていた「夜のヒットスタジオ」が顕著な例だが、エムステも大体同じシステムだ。オープニングで階段を下りてくる所までなぞっている。高さが全然違いますが。

錦織圭の如く切り換えが早い人なら何て事はないだろうけど、冷静に考えるとおかしい。何がどうおかしいのか詳細に分析したい所だが長くなりそうなのでやめときます。

エムステといえば、『Flavor Of Life』の時出足でトチったのが思い出される。歌い終わった後の照れ笑いで総て許されたので、またやってくれたら嬉しいな、という歪んだ願望もありつつ。あれでも来週の出演ってナマじゃなかったんだっけ。どちらにしろ録画で観る事になりそうなので関心を払っていなったが。

まぁいいや。地上波テレビ初出演番組に再び戻ってきて再スタートもここから切る、のであれば感慨もある、かな。これでまたヒカルの新しい歌に触れてくれる人が増えるのならそれでいい。いい機会だ。特に、昔を知らない若い幼い人たちがどんな反応をするか。そもそも反応があるかないかもわからないけれど、今はTwitterで検索すれば読み切れないほど感想が出てくる。いい時代になったものだ。のんびりゆっくり、楽しませてもらう事にしますかね。