無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

Prim,Patient & Practical

来日が期待されるのは勿論マットロードだけでなく盟友のフォレストロビンソンや1月にはベットミドラーを蹴って迄駆け付けてくれたタクさんもなのだが、然し何より懸案なのがベーシストだ。ライブでは体感音量が最も大きくサウンド全体のタイトネスを決定づける楽器なのに何分光アレンジの楽曲はドラム&パーカッションに比重が置かれていて(その為ライブは常にリズム2人)、ベースは極端な話"キックにルート音を当てるだけ"な印象になりがちである。ライブでアンセムを演るとすればあのスタンリークラークのラインを弾かねばならずコレは相当な重圧の掛かる、忍耐と技術両方が要求されるポジションな訳で今度は一体誰が務めるのやら。