ルーズな光も、全国映画館生中継ともなれば開演時間を分単位秒単位でキッチリ厳守する事になる(遅刻魔ったって昔の話だろうが)。けれど、中身迄そういうタイムスタンプ通りな進行にされると何だか味気ない。どこかに"緩い"時間帯があった方が場も和む。ハワイでは突発的にぼくはくまをワンコーラス歌ってくれたが、そこから生まれた空気がCBtMの大合唱に拍車をかける結果となっていた様に思う。闇雲に段取りを崩すのはよくないが自然発生的に生まれる流れには素直に乗った方がイイものが出来ると思うのだ。滅多にない、歌う光自身が1番驚く様な出来事が起こるのが楽しみだ。
