無意識日記々

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あのねずみ

ありゃ、今朝「琥珀色の戯れ言」って書いちゃったけどこれは私がひとりで勝手に呼んでゐるニックネームで正確には「琥珀色の戯言」といいます。すみません。ってか、我ながら紛らわしいぃっ!

光のニックネームはHikkiで、これはHickeyみたいだからと英語でコミュニケーションする時は使わないみたいだ。今までの英語圏の活動は"UtaDA"名義だったからHikkiという呼び名は話題のひとつとして挙がることはあっても実際にそう呼ばれる場面はほぼなかった。取り敢えず記憶にない。昔からのファンは英語の文でもHikkiと書くケースは多いけどね。

しかし、今後はEMIで活動するのだから名義はHikaru UtadaUtada Hikaruになる訳で、英語圏のファンもこれからはUtaDAよりHikkiと呼ぶようになるのではないか。そもそもWeb Siteの名前がHikki's Web Siteだ。これではHikkiと呼んでくださいと言ってるようなもんだ。本当にそれでいいのだろうか。

なんだか、まぁ当たり前なのかもしれないけれど、まだまだEMIには世界規模のアーティストなんだという気構えがないような気がする。

ひとつ気になるのは、5/10のStaff Diaryだ。同じ内容で日本語と英語の2つの文章が投稿されている。これは、今後ひとつのページに日本語でも英語でも告知していくということなのか、それともただ単に英語版の方に投稿するべき所を間違えただけなのか。後者だとすると1ヶ月も放置というのはちょっとおかしい。なおすならこないだのメンテナンスの時にでもなおしていた筈だ。当初すぐに指摘ツイートがメンションされていたと思うのだがそれもスルーされている。まぁタイムラインから漏れてただけかもしんないけど。

で、話を戻すと、このままHikki's WEB SITEという名前でいくと世界中で光のニックネームがHikkiで定着してしまう。Hickeyという単語のイメージは―私は英語圏の人間ではないのでただの想像なのだが―ニックネームとしては「ちゅっちゅちゃん」くらいの感じじゃないだろうか。果たして三十路を迎え過ぎようとするバツイチ女子にこのニックネームは耐えられるのだろうか。まさに問題は『私がオバサンになってもHikkiって呼んでくれるーっ!?』だ。

全くの余談だが、エクスクラメーションマークとクエスチョンマーク(ビックリ&ハテナ)を並べて書くとき、貴方ならどちらを先に書くだろう? 私は小さい頃からビックリマークが先なのだが、光はいつも悉くハテナマークが先なのである。私はハテナビックリの方が見た目に安定感があっていいと思うし、ほぼ疑問文の末尾に用いるのだからハテナで文をしめないといけない気がするからこう書くのだが、光は感嘆文のつもりなのだろうか。いやこれも横書きに限った話で縦書きだと話が違ってくるのだが、これを漢字のへんとつくりだと思うとなるほど、ヘンの方が意味でつくりの方が音で…

いや余談が長すぎた。ビックリマークやハテナマークの話ではなくて、ニックネームがキスマークになってしまう話だ。光は小学生の頃周りが"Hikaru"と発音できなくて次第にそう呼ばれるようになっただけで、当初はhickeyなんてことばは知らなかったらしいが、初めてhickeyのことをきいたときはどんな顔をしたのだろうか…悶える小学生の宇多田光か…(危)。

こうなったら、次のアルバムでは開き直ってジャケットをキスマークにしてしまうのはどうか。隣に本物の光の唇を添えてアルバムタイトルはその名も「Hikki Mouth」で…。(ひどい〆方だなぁ我ながら)