- 28:42:46 INTANGIBLE SHE AFTER ALL
本日の放送のトリは、1969年のフロリダのバンド。マーキー・ベルアンティークからCDが発売になったのかな? どうやらそのようだ。(link)9月25日に発売になったばかり。このバンドはこれ一枚を残して解散したらしい。このページに詳細な解説があった。おいらの耳には、サンタナに似たサウンドに聞こえた。確かに、ブリティッシュ・ジャズ・ロックっぽいよね。オルガン・サウンドが、前曲のアトミック・ルースターからの繋がりを感じさせた。ベースのよく効いた、当時としてはかなりヘヴィなサウンドだったんだろうね。
- 28:35:30 BREAK THE ICE ATOMIC ROOSTER
そのアトミック・ルースターの71年のアルバムから。先月に元メンバーのJohn Du Canが亡くなったことを受けての選曲。(link) オルガンの効いたブリティッシ・ロック・ソング。でもヴィンセント・クレインってもっとヘヴィで歪んだサウンドじゃなかったっけ? 最初Roosterだってわからなかったよ。
- 28:31:05 DRINKING AGAIN NEVERLAND
Artist A to Z。80年代末期〜90年代初頭のバンド。爽やかなサウンドはデフ・レパードを彷彿とさせる。Firehouseほど甘くもならず、かといってVan Halenほども吹っ切れていない、ちょっと青臭い感じのするアメリカン・ハード・ロック・サウンド。人脈的には、その後メンバー2人がThe Cultに加入するだとか、ヴォーカリストがTribe Of Gypsiesの来日時のヴォーカリストになるなど、ちょっと経路の変わった、もとい、いやもとくない、毛色の変わったセンに要るバンドらしい。初耳だったけどね。AtoZは、こういうところまで発掘してくるから面白いんだよなぁ。
- 28:21:28 CHAPEL OF GHOULS(LIVE 2011) MORBID ANGEL
- 28:17:32 LORD OF ALL FEVERS & PLAGUE(LIVE 2011) MORBID ANGEL
フロリダデスメタルの帝王、来日公演のテイク。政則もいってるけど、ヴォーカルに復帰したデイヴィッド・ヴィンセントは本当にいい声をしている。声の仕事をしている人の声って感じ。実際、デス・グロウル系でここまでハッキリ英単語が聞き取れる人も居ない。今回の来日も、東京はどうやら9割くらいの入りだったそうで、よかったよかった。
- 28:09:59 LET ME OUT PAIN
Hypocricyのピーター・テクレンのバンド。(Link)これは面白いサウンドだ。トランス・スラッシュとでもいおうか、ザクザクしたシュレッド・リフとダンサブルなキーボードが違和感なく融合したファスト・チューン。正直、あんまりPainのアルバムってそんなに売れてなかったんだけど(笑)、もうちょっと注目されてもいいんじゃないかなぁ。個性はあるよ個性は。
- 28:06:22 MALICE BRUTAL TRUTH
This Week's Prime Mover。今月末から来月アタマにかけて来日公演を行うハードコア・グラインドコアの大御所。ダン・リルカ万歳的な。スラッジコアってジャンルは、こういうバンドからの影響が大きいのだろうか。
なお、プライム・ムーヴァの1位は2週連続でマストドン。とうとうオーヴァー300回。2位はAnthrax。8位にドリーム・シアター、メガデスは2週目にしてオーヴァー100、だっけ?いやそこまで伸びてないか。50回以上上乗せしないと2週でそこまでいかないからな、、、このコーナーの細かい数字を覚えるのは苦労するぜ毎回。いや今録音再生すりゃいいんだけどね、意地でもアタマで思い出したい、、、でも、覚えてない、、、時々途中で聴きながら寝てるからねぇ(汗)