ベトナムにもファン居るだろうに間違い電話に出ただなんてツイートしたら電話番号特定されやしないだろうか、なんて老婆心百戦錬磨の宇多田光には無用な心配か。心配機能、たまには停止させましょう。っていう言い方するとなんか危なっかしいな。
さてさて、友達がドイツ人留学生で学生寮に住んでるってこたぁどこでそいつと知り合うねんという話になりやはり学生と知り合うには学生で居るのがいちばんっ、ならばやはり今は夏休みで光が気軽に呟けるのも9月迄の話ですかねっ…っていう前書いた話を蒸し返してみる。
でもだとしても誰も嗅ぎつけないのは何故だろう。コロンビアに入った時はマスコミが押し寄せて…ってあの頃は自分で進学先言っちゃったんだっけ。
今の時代、何も言わなければ生徒の情報って簡単には手に入らないんだろうか。それならそれでよいのだが。次のシーズンもあるかどうかは知らないが、皆さん是非出来るだけそっとしておいてあげてね。
とか言いつつロンドン在住確定路線で更新続けてますねけどねー。まぁこの位なら大丈夫だろうと鷲を吊して、いやたかをくくっているのですが、本人も結構フリーダムな感じで楽しんでいるのでいいでしょう、えぇ。
してそうすると"@utadahikaru"って何なのだろう?というthemeが頭をよぎる。カタカナの宇多田ヒカルは芸名みたいなもので、まぁつまり人前に出る仕事をする時の名前で、本名は宇多田光だ。そして2年前に同じ宇多田光表記に映像監督としての意味が加わった。また、恐らく今後"UtaDA"のワンワード名義は使われる事はなく、欧文地帯ではHikaru UtadaかHikaru Utadaでいくだろう。
@utadahikaruは、勿論TwitterIDはアルファベットでなくてはいけないからこうなっている訳だが、本人としてはどれのつもりなのだろう。仕事の一環として、つまり宇多田ヒカルなのか本名の宇多田光なのか、或いは欧米向けでもあるのか。こうやって1つの名の許に日本語と英語の両方を使うというのは、考えてみると今までそんなになかった。U3MusicにMessageがお引越した時の名称は「Message from Utada Hikaru/Utada」だったのだ。欧文体表記だが、日本語のメッセージは宇多田ヒカルとして、英語のメッセージはUtadaとして発信されていた。ページも日本語のみ、英語のみ、両方、の3種類用意されていたのだ。
TwitterIDをとる際にも、日本語アカウントと英語アカウントの2つを用意する事も出来た筈であるが、そうはしなかった。単に思いつかなかっただけなのか最初から両方呟くつもりでいたのか。最初は「期間限定」の予定で始めた位だからそこまで考えていなかったのかもしれない。しかし、英文クラスタの人間のPCや携帯に謎フォント(だろうよ、彼らからすると)を表示させ、日本語クラスタの人間にはRTを躊躇わせる(RT数減るもんねぇ)このやり方は、結局の所既に一社としか契約していない単一のアーティストとしての色合いを先取りしているようにも感じられる。つまり、歌の言語のバランスも、@utadahikaruのバランスに近いものになっていくのではないか、今は、その慣らし期間にあたるのではないかという事だ。意図的であろうがなかろうが。
とすれば、Twitterというシステムは、当初予想していた以上に光の人生に大きな影響を及ぼしていくかもしれない訳で、ますますタイムラインから目が離せなくなっていきそうだ。えぇ、どうせおいらはTwitter中毒ですよーだ。