無意識日記々

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差し入れカプチーノ/女は夜景に弱い

タイトルにでもしないと忘れてしまうタイプの仮タイトルだからな…。

おっと、深夜のツイートの要諦はそこじゃあないわな。

『正月から熱心に作曲中』

ここだわな。

もっとも、人間活動中(いつまでこのフレーズ使うんだろ)でも常に作曲をしているという話は常々言ってきているのでそれ自体は珍しい事ではない。肝心なのはそれをリアルタイムでツイートしてきた事だ。

あ、そういえば"女は夜景に弱い"の正式タイトルは"Eclipse (imterlude)"と括弧がつく。そんなんどっちでもよさそうだがHikaruのレパートリーには"Crossover Interlude"や"Gentle Beast Interlude"のように括弧がつかない曲もあるので一応区別が必要なのだ。いや本人がそれでいいならそれでいいんだが。

話を戻して。つまり、"熱心に"というのがポイントだろう。これは、リリースを念頭において、と取らせようとしているとみて差し支えないだろう。視点がコロコロ変わるややこしい言い方だな。

同じ作曲するのでも、リリースするのとしないのではまさに180°異なる作業だ。締切がなければ作曲は楽しいが、あると途端に苦行に変わる。どんな仕事も同じだと言われればそれまでだが、ことクリエイティブに関しては"いつ降ってくるかわからないものを受け止める作業"なので、時間という制約は常に本質的なものだ。

そんな中で、完成しないうちにツイートをしてきているのは、もう完成させなきゃいけないのは決まっているから腹を括っている、とみるべきか。

これが即復帰に繋がるかといえば早計だろう。桜流しだってこんな感じだった。EVA次回作の曲であれば、復帰云々関係なく楽曲提供はあるのだから。もうそこは、顔写真を使ってくるかこないかで判断するしかない、かな。

梶さんにしろ沖田さんにしろ、昨年はHikaruの復帰について「全くの白紙」と言っていた。本当に予定があってもなくても同じ台詞になるだろうから参考にならないといえばならないのだけれど、彼らの場合本当にそうなんだと思う。もしかしたら今の時点でもこれが復帰作となるかどうか定かではないかもしれない。

EVA陣営としては、宇多田ヒカルがテレビに出て主題歌を歌ってくれた方が、そりゃあいい。大きなプロモーションである。それが期待できるか否か。今は焦らず、カプチーノでも啜って待っている事に致しましょうぞ。