チャック・ベリーからオリジナリティの話をしようとして放置してたんだっけ。「続きはまた次回」と書いたっきり続きを書いていないケースが何回あるか数えるのも面倒なのであれは読者が逐一逐次「それではまたごきげんよう」と読み替えておいてください。積極的に読者に甘えていくスタイル。
今朝は出掛ける前にちょうど9年前の今日「SMAPxSMAP」に出演したVTRを見てきた。誰が9年経ったらSMAPが解散していてヒカルが年下のイタリア人と結婚してこども生んで復帰してるだなんて思っていたか。もしSMAPの解散騒動がなかったらまた「SMAPxSMAP」に出演して歌っていたのかなとか思うと、ちょっと勿体無いね。
「青いイナズマ」をあぁもエモーショナルに歌われると、如何に普段ジャニ(以下自主規制)。ヒカルがカバーを歌うのは楽しいな、と。先月林檎直伝丸サを歌ってくれたからこっちも気分が贅沢になっている。いひひ。(気持ち悪いw)
あと当時の髪型だよね。『HEART STATION』の時のショートは歴代屈指の私好みだった。今のトリ頭(トリミングしたみたいな頭の形、の略)はどうにも気に入らないので、ショートなら何でもいいってもんでもない。あと太り気味な方が好きなのかもしれないが女子からしたら「大きなお世話」だろうな。
ンマー、髪型っつっても丸坊主やスキンヘッドでも同等に萌える自信があるので、あんまり関係ないかもしれない。自信っつーか逆にエロい。“ヒカルの頭が髪の毛を脱いだ”って言い換えたら伝わるかな。生々しいっすかすいません。
前回も"社会的性"についてちらっと触れたが、髪型は男女の区別を明確にする"安心材料"として機能している。長いのは女性だ、と。勿論現実は阿部薫なんだけど。WILD LIFEのドラマーな。何の事かわからない人はDVD/Blurayでラス曲前のメンバー紹介をチェックしてみよう。
スカートもそうだが、人は他人に属性を与えれると安心できる。まぁまやかしなんだけど、理解と記憶の第一歩だからな。それから逸脱されると不安になるから叩き始める。やれやれだな。記号として機能する容姿のポイントは…中学高校の校則に書いてあった通りだ。教師にとって生徒は"得体の知れない生き物"なので、忠誠や隷属を確認する為にああいった容姿に関するシステムが発達した…
…いかんいかん、金曜の夜にそんな話が広がるような流れは。ぶったぎっておこう。要は「どんな髪型でもヒカルはかわいいな」という事なのでした。やれやれです(笑)。