無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

VOGUE読んだ

電子書籍版売ってるんだね。知らなかったよ。という訳で買って読んでみた。以下読んでない方はご注意。

字ぃちっちゃ!
普通にフィジカルの雑誌買った方がよかったかな。

さて疑問だったのは、SONY移籍第1弾インタビューがなぜ女性ファッション誌なのかという話だったのだが、なるほど、インタビュー内容が移籍とか復帰とかに無関係だったのね。これならいつ掲載しても構わない。ミュージシャンとしての、というか今というタイミングを捉えた内容のインタビューは来月の「ロッキング・オン・ジャパン」を待ってね、という感じか。

こちらは多少「SONY移籍第1弾」という事で身構えていたのに、なんだかぬるっと始まってしまった。新番組なのに「あれ?この番組って前からやってるの?」と聞きたくなるああいう感じ。自然体が魅力とは言われ続けてきたけどまさに「ほどがあるだろ」だよ。

インタビューは茶飲み話、というか「サロンでの会話」と言えば通じるか。ややアカデミックな雑談というか。インタビュー相手がそういう話題に最も相応しい人だというのもあるだろうが、リラックスして思う所を語ってくれた感じ。テーマは「言葉」。

ざっくばらん、というには少々知的だが、新情報の波に押されて疲弊している我々にとって、時間の流れとは別のところでこうやって語ってくれたインタビューは一時のオアシスとなる。そこまで計算して掲載時期を選んでいたとしたら凄いんだけど、まぁ単なる偶然なのだろうな。ありがとう。