お昼にもツイートしたのだが、月曜発売のCDの店頭陳列日は基本その前の週の金曜日になる(土日は営業日としてカウントされない)ので、First Love15周年記念盤は、早い所だと明日の午前中には売り出しが開始される。高校生の頃IRON MAIDENの新譜が楽しみ過ぎて発売日に開店と同時に入店したかなんかして直接段ボールからガメていった(いやちゃんと自分が予約しといた分をだよ)事をふと思い出した。「一刻も早く」という情熱。凄いな自分。
今はそんな風にまではならないけれども、特にこの週末にLUV LIVEを楽しめるかどうかというのは人生にとって大きい気がする。特に、個人的な事情で恐縮だが、来週のウィークデーはじっくりビデオを鑑賞している時間がないかもしれないので明日明後日明々後日に楽しませてもらえるかどうかは大きい。計画通り店頭で通常盤を購入する予定だが、もし店頭分が目に入ったら、アマゾンで予約しているにも関わらずもう一セット勝ってしまうかもしれないよ。限定盤の方。なるべく我慢するけどもさ。
何しろ、色々な事が切り替わる。明日以降、First Loveアルバムは今回のリマスタリング音源しか聴かなくなるかもしれない。或いは、10日配信開始予定のハイレゾ音源で聴くのが日常になるかもしれない。何より、"今"のヒカルのロング・インタビューを読む、というのは私にとって"物事のフェイズが切り替わる"事を意味する。読む前と読んだ後では、世界が違って見えるのだ。冷静に考えれば、15年前のアルバムの再発に過ぎないのだが、ここまで来ると一大プロジェクトである。
本当は、前回の続きで「"最高の音質"とは何か」について語る予定だったんだけれども、明日以降、無意識日記的にいえば来週の更新分からは、"何かが変わる"んじゃないかという予感がする。オフィシャルの方から何か新しい情報が発表されるかもしれない。どうなるかはわからない。しかし、高鳴る胸を鎮めながら、心して待とう。一大"祭り"の、スタートである。
