無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

深夜ならではのヒソヒソ話

密かに期待はしているのだが、あんまり表立っては言いたくないよねぇ、というネタがあった。深夜の更新になってしまったので今夜はその話をしよう。

この5年間でHikaruが、何か新しい楽器の演奏を習得していたら面白いなと。

表立って言いたくないのはつまり、これ期待しちゃうとガッカリした時になんかHikaruが悪いみたいな雰囲気になりかねないからだ。いや、ならないか。まぁいいや。

Hikaruの弾ける楽器といえば、基礎的なピアノとほんのちょっとのギターだ。ピアノの弾き語りは幾つも披露しているし、Exodus'04やAcross The Universeではギターを手に歌ってくれた。なかなか、悪くない。また、ギターによる曲作りもあった。Be My Lastと、もしかしたらShow Me Loveもかもしれない。取り敢えず、曲作りやコンサートで役に立つ程度の腕はある。十分といえば十分である。

でもしかし。これが例えばこの5年でドラム演奏を習得していたら? You Make Me Want To Be A Manでのスティック捌きからしてリズム感は抜群である。あと背筋が綺麗(余計な一言)。それを隠していていきなりコンサートでドラムソロが始まる。あら阿部薫かな。照明が当たる。実はHikki。これで盛り上がらないコンサートは無い。それはもう抜群に効果的だろう。

曲作りの面でも変化が訪れる。ドラムで曲を作ったら、例えばQUEENの"We Will Rock You"のような名曲が生まれるかもしれない。新境地。新鮮味。新局面。いやシン境地かな…兎も角、新しい風が吹くのは間違いない。

他の楽器…エレクトリック・ギターならギター・ソロ。或いはギタリストとソロ合戦。潤子さんとのギターバトルとかなんて華のある演出! これで盛り上がらないコンサートなんて私知らない。

サックスソロなんてどうだ。First Loveの間奏やアウトロで披露。定番の名曲がまたも生まれ変わる。デイヴィッド・サンボーンも真っ青だ。いやそれはないけど。

斯様に、新しい演奏技術の習得は夢が広がる。故に現実は厳しい。たった5年で演奏できるようになるなんて夢物語。10年は欲しいな。しかしHikaruは音楽の天才、もしかしたら…という期待をしてしまう。うーん、だからこういう話はおおっぴらには言いたくないんだよね。深夜の更新にして正解だったな。