無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

口から口火か目から始めるか

復帰となると、どのメディアをどういう順番で使ってくるかというのが興味の対象となる。

まず最初がメッセージだった。こどもを生んで、次はアルバムだと。更にツイートで『仕事の話じゃい』と呟きながらキンタマツイートが万単位でふぁぼられた。まぁここまではいい。3月10にはいよいよ始動という雰囲気になってきたが、本人からはやっとお彼岸ツイートが来ただけで、これはアーティスト活動休止期間と何ら変わりない。

そうなってくると、ただメッセやツイートで何かを語ったからといって復帰になるかというとわからない。何らかのメディア、動画や音声やといったもので口火を切った方がわかりやすい。

ひとつ考えられる方法論は、朝ドラのスタートまで一切何も新しい展開をしないケース。ひたすらに初回放送にフォーカスして貰おうという腹だ。つまり、歌声(のみ)による復帰である。インパクトは強いか。曲次第だが、油断して(もう殆ど"あさが来た"の続きを観ようかという位のテンションで)テレビをつけた人は「今の、歌ってたの誰だ!?」となるかもわからない。我々みたいに待望している層だけではないのだから。

同じ音声でなら、ラジオ出演からというのはあるだろうか。どうせならNHKFMに出て滞り無く全国ネットで御披露目をするのがいい。

ビデオメッセージ、というのもいい。またオレンジのタートルネックで…という季節でも、もうないか。桜色のワンピースでも着て挨拶してくれれば。仮にYouTubeにアップした場合再生回数どうなるんかな〜。

いきなりテレビ出演、というのは流石にハードルが高いか。シークレットゲストでの登場だけはやめてほしい。5年待って「見逃した」からスタートするのはやるせなさ過ぎるだろ。


いずれの放送をとるにしても、アー写か音声か、文字以外のヒカル要素をどうアピールするかというコンセプト次第だろう。もうちょっとだけ、様子見の日々が続きます。