無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

まぢで抱えきれねぇ(←魂の愚痴)

6月最終週。2つ。1つは「とと姉ちゃん」、13週目なので土曜日で折り返し。『花束を君に』が聴けるのもあと半分。もう1つ。「NEWS ZERO」続投、かな、『真夏の通り雨』。次の曲の情報が私の耳に入ってきていないので。もし決まってたらごめんなさい。でもこの曲とタイアップしておきながら真夏を通り過ぎない訳ないか。そだよね。

いずれにせよ2つのタイアップは節目を迎える。更に3ヶ月、となる筈だが、ヒカルの方は新情報を出すならここだろうか。ダヌパをはじめとしてここらへんから関係者に誕生日が多い(父も母もプロデューサーも親友もみんなみんな7月!)為ヒカルも大忙しだろうけれど、だからこそうまくいくというものだろう。今のうちにこの2曲を徹底的に消化しておきたい。間も無く"新曲"という冠が取れるかもわからないのだから。

とはいえ、こんなにも"馴染んでしまった"新曲も無いのではないか。2016年春夏の時事風俗と共にある『真夏の通り雨』だけでも鱈腹なのに、「とと姉ちゃん」の『真夏の通り雨』の方は週6回、人によっては12回だったり18回だったり24回だったり30回だったりする。日曜日もチェックすれば更に増える。鱈腹どころか耳胼胝である。いやはや、凄い回数だ。

これだけ馴染んでしまうと、この2曲についてよぉくよぉく知っているような感覚に襲われる。間違ってはいないし悪い事でも何でもないのだが、ヒカルの手腕はそれだけなのかと訝るのもファンの楽しみ方のひとつではなかろうか。

もっとも、確かに、今そうやって深入って聴き込む気分にならない、という気持ちもわかる。そういう人は一旦離れて、またアルバムに収録された時に新鮮な気持ちで向き合えばよい。流石に10月より前にアルバムが出る事は無いだろうから(あったら次の報告は「宇多田ヒカル今秋アルバム発売決定!」である。幾ら何でも急過ぎる…この沈黙ぶりからすればなくはないけどさ…)、「とと姉ちゃん」からも「NEWS ZERO」からも離れていられる時間が幾らかやってくる。そこが狙い目だし、3ヶ月後ともなれば次の新曲(の情報)も出ているだろう。そういう時間配分を妄想するのも、ファンの楽しみ方のひとつである。


…こんな事などを書きながらこの2曲の解説から逃げている私は意気地無しなんだが(たははは…)、こんな風に書いてしまえばちょっとはちゃんと向き合えるかなという希望を抱いてみたかったりする。ううん、根性無し。いや私の事はいいんだ(自分の日記のくせにな)、ヒカルの曲が洗い流してくれている不満や不安に気を取られないようにする、それだけだ。ややこしいけれど、生きてる間はそう過ごす位しかもうないのだ。