無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

中国Open男子単準々決勝

マリン4-0ジュセヒョク
携帯からカテゴリー投稿出来るかテスト

、、、できたみたい。うむ。
次の試合はティモ・ボル(ドイツ)vsシュ・シン(中国)、サウスポー対決。楽しみじゃの。

往年の名選手たち

今回の中国オープン、ベンチコーチの顔ぶれが面白い。今やってるシュシンとボルのベンチにはそれぞれ初の全冠制覇男劉国梁と89年世界複王者92年バルセロナ単銅メダル複銀メダルドイツの英雄ヨルグ・ロスコプフ。さっきまでの女子では石賀浄のベンチに93年世界王者の玄静和がいたし、シンガポールはジン・ジュンホンだっけ。あと、キム・キョンアのベンチが李哲承(91年世界3位)に見えたんだが、他人の空似かなぁ。カットマンじゃないし、彼が入るわけないよね。

シュ・シン(中国)4−3ティモ・ボル(ドイツ)

ゲームカウント3−1としながらも終盤まくられてボル惜敗。肝心の局面(終盤に限らない)でやけに神経質になり勝てる試合を時々落とすこの感じ、誰かに似ていると思ったら89年世界男子単3位、ポーランドの故・アンジェイ・グルッバだ。彼はいつも陽気で笑顔を絶やさない印象の、ユーモアあふれる紳士だったのだが、ときたま試合中でも狼狽することがあった。なので、世界ランクもずっと3位くらいで、無冠の帝王に終わってしまった。ボルはまぁ欧州選手権とってるけど、彼の実力なら欲しいのは世界と五輪の金メダルに決まっているわけで、そこんところを克服しないとみえてこないかもしれないな。年齢的には、欧州のトップ選手はパーソンとかプリモラッツとかジャン・ミッシェル・セイブとか、驚くほど先週寿命が長いので、焦らず怪我なく試合に出続けてもらいたいものだ。しかし、彼のツボにはまったときの両ハンドドライブの精度は凄まじい。今年の世界団体では水谷が辛勝したが、まだまだ自力の差は埋まってないとみるべきだろう。怪我なんかしてる場合じゃないぞきっと。