松平健太がユ・スンミンに勝った試合のダイジェストをみる。
ゲームカウント4−2。ダイジェストなので詳細は不明だが、みたところ健太はほぼサービスの威力のみで勝っているようにみえる。プラス、ユのサービスを苦にしなかったことか。ラリー戦では7〜8割失点しているようにも思えた。殆どサービス&レシーブで勝ったようなものだな、、、と思っていたら、最後の最後、第6ゲームの7−7からは立て続けにブロックとカウンターが決まっていた。サービスの強さと、勝負どころで最もいいプレイができることは、王者の必要条件だろう。やっぱりコイツはキングになる資質をもっている。(ルフィかよw)
あと、技術的なことだが、彼はバックハンドグリップだから難しいかもしれないが、ワルドナーがやっていたように、バック側に回りこんだとき右足を後ろにおくりながらバッククロスにカウンターシュートドライブを打つことはできないものだろうか。あの技が使えるだけで、ぐんとラリーの幅が広がるだろう。ストレートにフォアドライブするだけでは、次球をクロスにカウンターされたときの処理に困る。(実際そういうプレイがこの試合でもあった)