無意識日記々

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キカイダーのモチーフ

幼稚園児の頃、キカイダーフェチだった。話がおもしろいとかセリフがカッコいいとかよりも、ギターやサイドカーも含めた全体の視覚的なデザインに惹かれていた気がする。勿論いちばんのお気に入りはビジンダー…かと思いきや(笑)、それも含めた"半分有機半分無機"、すなわち半人半機械的な世界観そのものだったように思う。生身のカラダと機械のカラダと。そのモチーフは音楽の趣味にまで及び、メカニカルなリズム構築や展開構成美と人間味溢れるエモーショナルな側面の同居に随一の価値を見いだすこととなった。まぁ例えばKingCrimsonやDreamTheaterのことだ。自分って熟「三つ子の魂百まで」だなぁと痛感する昨今である。