無意識日記々

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1/15〜今のわたし〜01

テレビも未々ハイクオリティなコンテンツを作る底力が衰えていない事を証明したかの番組だった。馬鹿にし方すら知らない位対象に対して無知でソレ故に天井知らずに居丈高にカンチガイを振り回して呆れられるのがNHKの伝統なのだが今度ばかりは相手が宇多田ヒカルという事でそのリスペクトっぷりは半端無いものがあった。仮にソコにU3&EMI側の尽力があったとしても編集作業に口を挟める訳もないのでコレは素直に見事な構成と演出で番組を纏め上げた局側の踏ん張りを讃えたい。理想的な番組作りに協力できた事をアーティスト側が感謝すべきレベルだ―どっち側とか云うのももう野暮だな。