無意識日記々

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ドリームポップとポストパンク

夜中の3時AMに枕元のiphoneが鳴り出すのか知らないが、皆さんようそんな時間帯に起きてきはりますなぁ…。

@utadahikaru からのツイートの画像にはノートにドリームポップとポストパンクの文字が。あと、ボーカルという言葉も書いてみたそうなので、Kuma Power Hour の構成中だろうな。それぞれのジャンルのグループに関してはググればすぐに出てくるだろうが、Hikaruがこれを書くからには4ADレーベルが絡んでくるのはほぼ間違いがない。

英国のロックは極々おおざっぱに、70年代前半はハードロック、後半はパンク、80年代前半はパンク/ニューウェイヴ、後半はドリームポップやネオアコースティック等。そこから90年代に入ると日本人にとっての"UKもの"に入っていく訳だが、4ADはこの流れでいくと大体80年代前半のパンク/ニューウェイヴの世代のレーベルに入る。ゴシックと言われるジャンルがロックの中で出てくるのもこの頃だ。ゴシックメタルは90年代以降だけど。

てな感じで、次回の熊淡は正面切って4AD特集か、或いは80年代英国特集か、そんな感じになるのかな。スネア特集かました女がそんな普通の特集を組むかはわからないが。既にThis Mortal Coilなど同レーベルのアーティストは登場してるし。

しかし、4AD特集にするか80年代英国特集にするかで随分様相が変わるな。例えばブロンド・レッドヘッドなら80年代でもないし英国でもない(90年代以降の米国のバンド)。ただ、ポストパンクという呼び名は80年代中期のニューウェイヴ/ゴシックを睨んだものになるだろうから80年代に焦点を当てているとみた方がいいか。

ストパンクというと一聴しただけではパンクとの繋がりがわかりにくいが、要は人脈的に緩やかに繋がっいるというのがポイントだから、Hikaruがそこをどう切り取ってくるかで色合いが変わるだろう。

つってても、ただのノートの切れ端の話なので、そもそもラジオと関係があるかどうかからしてわからないんですけどねー。あと一週間。