無意識日記々

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価格数量時機宣伝量からすると…

要は、商品の価格は需給のバランスで決まるっていう普通の話をしているだけだ。野菜だって豊作だと値崩れするし凶作だったら値上がりする。FL15DxEDが15k円で5000セットというのは需給バランスに従えば安すぎるor少なすぎるのである。

それは、発売する方も重々承知だろうし、狙いもあるだろうから構わない。ただ、発売元が転売屋に対して不平を言うのは筋違いだという事だ。彼らは市場に従って価格調整をしているだけなのだから(なかには行き過ぎもあるけれど)。だったら適切な価格、適切な生産数で売ればいいだけの話。

そうだな…例えば、直前になってDxEDのみの音源、カラオケアルバム&B面集with未発表音源集を配信販売してしまう、という手もある。コレクターズアイテムだけに、どれ位の効果があるかはわからないが、「音だけ聴ければいい。レプリカとかは要らない」という人にとってはそれで十分かもしれない。「転売屋涙目」になるかどうかは、微妙なところだが…。

まぁいいや、まだこれから3ヶ月あるのだから、年内位は様子をみてみるか。オンライン通販では瞬く間に売り切れてしまったようなので、凄いスピード感だが、まだ発表されて2日も経っていないのだ。いやはや、Web時代ならではの展開の速さだねぇ。

しかしどうにも、ビッグ・プロジェクトである。スポーツ紙記事のアップロードは、12月9日0時1分だった。昨日の朝の番組でも紹介されたらしい。たかが5000セットの販売に(全部売れたら7500万円の売上だけどねー)ここまで大掛かりなプロモーションをするか? こんなの宣伝しなくても5000セットは楽勝である。普通に考えてしまうと、これは復帰に向けての地均しとみてしまえるところなんだが…取り敢えず、次のHikaruのツイートと来週の熊淡を聴いてからだな。話ははそれからだわ。