無意識日記々

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NewMaterials&KumaPowerHour

えぇっと、FL15DxEDはアマゾン以外は完売なのかな。最初の駆け込みの印象からすると「まだあるのか」となってしまいそうだがちょっと待て。まだ発売まで3ヶ月近くあるのだ。今からこんなペースじゃ店頭販売分が残らないではないか。それじゃあまるで受注生産になってしまう。ここからのキャンセル分を考えてもまだちょっと足りないかな。しかし、前にも書いた通り、数的には「どうしても欲しい」人には行き渡りそうであり、ここから先は「売ってるのなら買おうかな」という層になってくる。それでも15k円て相当だけどね。その為、もうそんなに"心配"はしていない。

さて、では今週の熊淡で今回の2つの販売、インフレ配信とFL15について触れるか否かである。ドラマティックに考えるならば、FL15からLUV LIVEの音声を放送するか、或いは未公開音源とやらを抜き打ちで放送してしまうか、だが、時期的に考えてマスタリングが終わっている保証はないので、流石にオンエアが厳しいか。

何より、その前に、この番組で宣伝めいた選曲をする事がコンセプトに相応しいか、という問題がある。ユニバーサルがスポンサーなら別なんだけど、今の所そういう雰囲気でもない。ここは、Hikaruがどう持っていきたいかにかかっている。ここのファンはそういうファン層なのだ。熊淡にこういう番組であってほしい、というのも勿論あるだろうが、まずはHikaruがこうしてきた、という事実の方が大きい。第一、現時点でも、音楽の話はいいから貴方の近況を語って欲しい、と思っている層をある程度突き放しているのだから、そこはもう好き勝手しといてくれればよろし。

ただ、やはりインフレからの音源はかけてみて欲しい。This Is The Oneのアルバム曲なんて、聴いた事もないというリスナーが一定数居るに違いない。その人たちにとってはまさに「Utada Hikaruの新曲」にあたるのだから、それを彼らに届けるのはある種の義務であるといえる。ここは準タイトル・トラックの「This One (Crying Like A Child)」を推したいところ。

一切触れない、という選択肢はどうなんだろうな、あるかもな。実際、FL15DxEDに関しては、後から追加増産したのだからその点に触れる為には随分と番組収録は時期を遅らせないといけないだろう。編集まで自分でやっちゃう人にはこれは痛い。なんとか折り合いをつけて、無事に納品してもらいたいものだ。最優先は締め切りであって、中身ではない。仕方がないけれど、そういう事にしておこう。