無意識日記々

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Beyond the Beyonce's strategy?

大会議はヒカルと関係なかったんかーい! ザネッティめ。しかし、例えば米軍関係の会議ならそう書くだろうに、怪しい。もしかしたら会議に出席した人に「あんな事書いたら駄目ですよ〜」的な事を言われたのだろうか。わざわざ訂正するだなんてそっちの方が嘘の可能性も…と疑心暗鬼になり始めたら時間の無駄なのでもう考えないようにするか。

昨日のもう一つの話題は「宇多田の挙式にビヨンセ」という見出し。なんじゃそらという感じだが情報の発信源は諸悪の根源であるイタリア誌の編集長。おっさん少し黙れ。

にしても唐突だ。一体何故そんな話が。いちばんありそうなのは、よく似た名前の列席者が居てそれを誰かが勘違いした、というパターンだが、仮にビヨンセである可能性はあるだろうか。

今までHikaruがビヨンセと知り合いであるという情報はない。ましてや結婚式に呼ぶような仲とはきいた事がない。レコード会社も別だ。繋がりがないように思える。

しかし、もしかしたら彼女の旦那のJayZとなら面識があるかもしれない。彼は昔アイランド・デフジャムに在籍していた。どこのタイミングかはわからないが、パーティーなり会議なりで顔を合わせている可能性はある。そこでビヨンセを紹介され懇意になった可能性はゼロではない―ってこんな書き方してたら芸能記事みたいだな。妄想を重ねているうちにどれが真実なのか自分でもよくわからなくなっていく感覚。よくわかる。

ビヨンセといえば去年。事前告知一切無しでアルバムをリリースして話題になった。もしかしたら、Hikaru陣営も同じ戦略をとろうとしていて、JayY&ビヨンセから助言を得ていたかもしれない。どうだろうか。

しかし、彼女の場合それが可能だったのはダウンロード販売がある程度の数字を見込める米国発のプロジェクトだったというのが大きい。まだまだフィジカルの強い、しかも10年以上のファン、30代以上のファンが多い宇多田ヒカルファンの気質を考えるとアルバムのダウンロード先行販売はかなりのリスクを伴う。果たして実行に移すかどうか。

二年前の桜流しは、アルバムではなく楽曲単位だったが、唐突な発表からすぐさまダウンロード販売開始という点ではビヨンセのそれと同じだったといえる。あそこから更に一歩踏み出すのか、それともその時の反応やDVDシングルの売上を鑑みてチャレンジングな方法論をとってくるか。いずれにせよ流石にアルバムを制作するだけの時間はなかった、というのが現実的な見立てなので、それをやるとしても今年度末以降になるだろう。

あれ、結婚式の話の筈が全く違う話題に。式の様子は後日Hikaruが写真を紹介してくれるという事だからそれで十分だ。後は誰か、お願いだからあのおっさんを黙らせろ。…なんか男子っぽい名前だからおっさん呼ばわりしたけれど、おばさんだったらごめんなさい。