無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

U3MUSICというスリムな会社の話

日本以外でのHikaru活動が本格化した時にいちばん心配なのは照實さんだ。足の具合が今より改善されるかどうかはわからない。特に米国のプロモーション・ツアーは短期間に長距離を移動する為かなりの負担になるだろう。となると、米国だけでも現地でマネージャーなりエージェントなりを雇った方がいい気もする。

後継者問題は難しいが、今更Hikaruがどこかの大きな事務所とマネージメント契約を結ぶとも考えづらい。何より、U3MUSICはその名の通り家族経営であって、僕らの知ってる家族以外のスタッフって村上ちえちゃんくらいしか居ない。その上今はU3のうちの1人はもう参加できないのだから現状U2である。残念ながらこの名前は使えない。果たして、どうしたものか。

たかが名前と言われそうだが、これは大きな問題である。U3という名に込められた思い。それをどう継いでいくか。現世での活動には参加できなくても心はともにあるからこれからもU3だ、と口にしてみるのは容易いが、それは居ない寂しさを増幅するだけのようにも思えてくる。

どちらかというと"増える"方向に期待したいくらいだ。U4とかU5とかな…。U1000までいってしまうとこれまた使えなくなるがその心配はないか。ファンクラブでもあって、その番号表記がU830119みたいのになるならありえるけれども。U3という書き方に、二人とも思い入れはあるだろうなぁ。

こと母の事が絡んでくると、Hikaruは冷静な判断が下せない。これは昔からで、冷静さを失う唯一の要素と言ってもいい。そう考えると今やHikaruは…うーん、どうなんだろうか。いつまでも引きずっていても仕方がない、と言ってもどうなるもんでもないしな。

海外を飛び回ったりしなければ、照實さんはまだまだやるるだろう。スタジオワークなら移動の負担は減る筈だし。音楽プロデューサーとしてのクレジットは暫く問題がない。ただ、このままいくと更に"何でもできる"Hikaruが"あれもこれもやってしまう"状況が増えていく可能性もある。そしてまたオーバー・ワークだ。いや、もういいよそれ。

実務的な面と感情的な面の両方を考慮に入れると、ますますこの問題は解くのが難しくなってくる。「U3」という看板が今後どうなっていくのやら。今は、照實さんが@u3musicアカウントを"私物化"してるから気が付かれないんだけど、あの名前である以上会社のアカウントなのだから、そっちでHikaruが呟いても何の問題もないんだわな。いつか悪戯でやってみてくれないかねぇ。