無意識日記々

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げげんちょ記年日

土曜日は光がツイッターに登場して祭りになった。「ありがとうごぜぇくまぼんずーーーる」ってもういろんなものの原形を留めていないが、相変わらずのノリで皆平常な反応を示していた。光が夏休み明け的にモデルチェンジしてたりしなかったという事だ。まぁここで捻っても仕方ないしな。

これでやっと@utadahikaruのページトップが山吹色スーツ&へっぴり餅つき画像からリニューアルされてげげんちょと歯医者画像に…前の方がよかったかな(汗)。げげんちょは極道一直線というビッグコミックスピリッツ連載漫画登場人物の組長さんのセリフらしい。ビッグコミックなら光も読んでただろうからまぁ忘れてはいても脳内のどこいらかに残ってたという事は有り得るわな。あの水着を着込んで撮影に臨んだ雑誌である。購読者層が比較的高めなのでげげんちょは響き自体、若い子たちにはおっさん臭く響いたのかもしれない。

各種ツイートの中に「宇多田もねーさんと呼ばれるようになったんだなぁ」というのがあったが、どれだけ若くにデビューしても13年も立てば大御所感が出てきてしまうものだ。アインシュタインは自分が有名になって「嘗て自分が最も忌避していた権威(authority)というものに、今や自分自身がなってしまった」と嘆いたというが、光もこれから似たような苦悩に苛まれるかもしれない。まぁ大丈夫だと思うけど。

ツイートが1日遅れの土曜日になったのは何か意味があるんだろうか。前日の梶さんの口調からして9日当日は光からのツイートは無理と知られてたと読めるが、翌土曜日ならOKだったと。案外、平日は身動き取れない活動でもしてるんじゃないかと余計な勘ぐりをしてみたり。ミュージシャンやってると曜日感覚がなくなっていくようだから、今は学生時代以来の曜日のある感覚を堪能しているのかもしれない。

それにしても@utadahikaru宛てのメンションの数は凄まじかった。あれ全部Webで読むのだろうか。書き込むのは公平を期してWebからでもよいと思うけれど閲覧は何らかのツイッタークライアントを使った方がいいような気がするWeb公式はどうしても一覧性にかけるからね。

まぁこのタイミングで登場するなら、前日夜のラピュタ放送でどさくさに紛れて「バルス!」って叫んだらウケただろうにな、なんて思ったがそれこそ後の祭りだな、なんて考える祭りの後の月曜日の朝でありました。