無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

大胆な事を想像する事も出来ない

ロンドンのコベント・ガーデンでショッピング中(?)の所を目撃されていたエピソードをわざわざ自分から切り出す形で披露するだなんて不自然、というかある程度意図的であると汲み取らざるを得ない。別にあんなツイート、無視してしまえばよいのだし。件の化粧品店々員さんは、どうやら同席してはったご友人が日本人或いは日系の方であった為それがヒカルだと気付けた気配だ。なかなかに、有名人は身元を匿うのが難しい。29才女性がリップスティックお試ししてたからといって何という事もないのに何やら恥ずかしがってくれたのは一種ファンサービスなのだろうか。(?)

そしてこうやってロンドンの話題を振りまきつつ、且つロンドンオリンピックにはさほどの関心も示さず、かといって今週東北に出向く予定もない、という何ともいえないのらりくらりぶり。自分の行方がバレてもいいのか、何から何を眩ませたいのか、何が何だかわからない。毎度お馴染み「特技:惑わす事」である。そして後になってみれば一番シンプルな解が答だったりする。今の時点でそのシンプルが何れであるか見極められればよいのだがなかなかそれが難しい。付加読みしすぎのクセからして改めねばね。

ヒントはちりばめられている。しかし、恐らくヒントでないものもちりばめられていて、その取捨選択が難しい。Twitterのリアルタイム検索によって、情報は向こうからどんどんと入ってくる事になったが、日常その中から有意な情報を抜き出すのは骨が折れる。光も日常@utadahikaru宛ツイートを取捨選択しながら、リプライやリツイートに適したツイートを見いだしてツイートをしている。そのセンスや傾向を把握しないと、結局の所ヒカルが何を言っているのかはわからない。そして勿論、たわいもないエピソードは本当に何の他意もなかったりする。素直にそれを楽しんでおけばいいのかもしれない。計算尽く、というよりは何を言って何を言わないかのルールを明確にしているだけだろう。その中で「言っていない事」をこちらが推し量ろうというのだから少々無理も出てくる。力まずに、ありのまんまを楽しんでおいて、時が来たら素直にビックリしておくのがいちばんいいのかもしれない。とはいえ気になりますのがファンの性というものでして、以外無限ループ。

ひとまず、今の光はアメリカより日本と英欧だ、という傾向があるのは確かなようだ。そしてそれを隠すつもりもないということも。それら断片的なパーツがいつの日か繋がり合う事を夢見ながら早めに寝るよ、今日は、、、ってまだ朝だったな。