無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

取り敢えず名前は伏せときました

前回書き足りていなかったので慌てて補足しておくと。今ヒカルが守りたいと思っているのは彼とその家族の今までの生活である。相変わらず自分の事は後回しというか…そんなんじゃいかんのだが、自分は慣れているという自覚があるだろう。確かに、一般人がマスコミの怖さを自覚しているケースは少ない。私だって多分わかってない。彼とその家族が十二分に油断しているのは大いに有り得る事だ。

しかし、もう熱心な人は彼の名前の日本語表記以外総ての情報を知ってしまったのではないか。私だって知っている。いやそこまで教えてくれなくても。彼の地元誌の罪は深い。無邪気に現代の逆シンデレラストーリーを喜んでいる風にみえるから余計に。

ただでさえ、ヒカルは自分が有名人である事をデメリットに感じているというのに。都内に住むならばアホほどセキュリティーの頑丈なとんでもない家賃のマンションに住まなくちゃいけないし、道も満足に歩けない…というような状況からうまくやる方法論を確立してきたのは彼女1人での話。今度は彼をその中でどうやって守っていくかという話になる。正直、どうしたものやら、私にもわからない。

下世話だが、格差婚がうまくいかない可能性があるのは事実だ。幾ら彼が今好青年で意志がしっかりしていても、こういうのは周りから突き崩されていく。収入や知名度や仕事の場所、時間帯等々、クリアすべきイシューは幾らでもある。この中に「マスコミ対応」というものが入ってくるともうしっちゃかめっちゃかだ。

彼の現在の職場が割れ、更に職業柄客として取材に来られては断る術も少ない。雇い主から疎まれる可能性だってなくはない。果たして、今の職場にずっと居続けられるかどうか。暫く様子を見てみる必要がある。

前回は、相手が「幾らでも有名になって構わない」職業の人だったからこういう心配は無用だった。少なかったが、2人揃って公の場に出て写真を撮られても何の問題もなかった。今度は、デメリットしかない人との結婚である。彼に現職とは異なる何らかの夢があり、その為には有名になれたらなれる程よい、というのならこれは幸せな結婚となるだろう。「踏み台にされた」ととられるかもしれないが、彼にそれに相応しい実力があるんなら、"チャンスを掴んだ"というだけだ。


…ああ、何だか興味なくなってきたな。一通りプロフィールを知ったが、私が知りたい事があるとすれば彼自身の言葉、或いは作品だけだな最早。あとのことは、ヒカルが頑張るしかない。姐さん女房腕捲りしていっちょやるしかないモードに突入である。何言ってんだ俺。

挙式の日程からすれば、あと数ヶ月はヒカルの復帰はない。笑っていいともには間に合わないなぁ。残念。御覧の通り私はもうゴシップに飽きた&お腹いっぱいなので、彼が口を開いたら起こしてくれるかな。


じゃあやっぱり音楽の話に戻そうか。いきなり全然別の話題に飛ぶのも不自然だし、ありきたりだがまずは歌詞に与える影響と今後の仕事のスタンスの話でも始めますかね。