無意識日記々

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ラジオ漬けの日々2014は雪と共に

そしてもう明日はHikki's Sweet&Sourの放送か。めまぐるしいなおい。その3日後にKuma Power Hourだというんだから困ったものだ。未だに納品報告はなし。どないなっとるんや。まぁ今放送したら結婚についてのコメントを求められるので非常にやりにくい事は間違いないが、収録番組なんだし、サクッと受け流してくれればいいのに。あクマでReal Music Stationからオンエアされている音楽番組なのだから。

熊淡はそれでいいとして甘酔の方はスタンスがいまいちよくわからない―いや、熊淡の方が生真面目にコンセプチュアル過ぎるのかもしれない。甘酔は30分番組だというのに曲が3曲も4曲もかかる。音楽の合間にお喋りを差し挟む感じで、ある意味普通のEM番組らしい。

そういえば第3回以降は英語で言う内容と日本語で言う内容が共通するようになってきた。制作側から要望があったのか自分で気がついてそうし始めたのかはよくわからないが、二回分ずつ放送されていく事でよりそういった変化がわかりやすくなっている、という面もあるだろう。まだ放送当時は11月分だがこれから回を重ねていくと3月にはきっちりと季節においつく。我々が15年前のヒカルのノリに慣れながら、季節もまた近付いていくという訳だ。もっとも、年明けに年末の放送を聴かされた身としては、少々の時節外れ感などモノの数ではないのだが。

出来れば、甘酔を聴いた感想なんかを熊淡でコメントしてくれれば楽しいんだが、無理か。そもそも、今日本に居なさそうだし(居たら取材攻勢で大変である)、InterFMの放送が聴けないだろう。たとえ聴けたとしても、意地でも聴こうとしないかもしれない。12月以降の一連の流れの中で、Hikaru自身が各プロジェクトについてどう考えているかよくわからないままで結婚話(ついでに裁判沙汰も)が出てきてしまったもんだから、総てがうやむやというか、受け取り手側の気持ちの整理がつかないままで来てしまっている気がする。

そんな中で、甘酔の"何も考えていない"トークはある意味とても清々しい。シンプルに楽しめる。"何も考えていない"と言っても、あれやこれや配慮の塊と化した現在との比較の話であって、当然ながら頭の回転は相当速い。引きずっているものが少ない為トルクが軽く、その分寧ろ土曜のお昼のBGMとしては似つかわしいかもしれない。ま、偏見か。明日の関東もまた先週と並んで積雪の見込みが強いから、皆まったりと待ちながら放送に備えるとしますかね。