無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

桜が咲く前に散っていく流れてく

…今日の納品大丈夫なんだろうな(ボソ

今月のHikaru関連の放送や発売、宣伝等をまとめて見ると、「活動中とどう違うねん」という分量になる。特にCSは再放送が頻繁なのでこれが効いてくる。昔と違って、デジタル放送だとコピーワンスの場合再放送も捕獲して呼びを確保しておく必要もあるから、余計に再放送のニーズも高い。

しかしやはり、ラジオの密度だろう。甘酔の放送が5回あるが、これ、30分番組が2つ分が5回だから都合10回分な訳ですよ。これに加えて、月初にはBayFMで三宅Pを交えて一時間半の大特集が組まれるなどいやはや。それに今日の熊淡最終回である。ラジオが全部関東ローカルなのが悔しいが、LISMO WAVE等で聴いている全国のファンも多いだろう。

渋谷ではセンター街のビルボードの文字通りど真ん中を占拠し、タワーレコードではパネル展にメッセージ・ノート設置とかなり気合いが入っている。記念盤初週売上一万枚ちょっとで一体どうやってこれだけの広告宣伝費を賄っているのか不思議なんだけれども。

そういう賑々しさが、熊淡の終了と共に何れも収束に向かっていく。寂しいんだけどいつもと違うのは、ヒカルが一切顔出ししていないのが大きい。私もこの1ヶ月、いろんなバージョンのFirst Loveを聴いてきたせいであのジャケットがアイコン化し、今のヒカルの顔を忘れそうにな…というか元々知らないんだっけ。15年前の空気ばかり吸っている中、熊淡と豪華盤のインタビューは"今"を感じさせる貴重な拠り所だ。前回述べたように、インタビューからするとヒカルが黙っているのはある程度計算ずくのようだから、この空気の作り方も織り込み済みだろう。

4月からは色々とポッカリ穴が空くのかどうか。取り敢えずは、今夜の放送を聴いてみるしかないな。また15年後にでも、甘酔のようにこのInterFMで再放送される事を願って。いや、もっと早くでもいいですよ。(笑)