無意識日記々

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宇多田企画店

でここからの10日間でどういうプロモーションがあるか、ですわね。ヒカルのようなタイプは薄く広く話題を繋いで繋ぎ止めておくというよりは、1年のうちで1日、その日のテレビの話題を独占できればいいので、一極集中的に情報が投下される。うちらのように毎日「ヒカルは?ヒカルは?」と言ってる人間は普段は「情報なんもなーい」と愚痴り、発売日前後になると「情報追い切れなーい」と文句を言う。絶食と過食を繰り返しているようで大変健康によろしくない。好きでやってるんですけどね。

復活の宇多田書店に関しては、今からでも自己申告性で増やしたらどうだろう? フランチャイズ方式と言っていいのかはわからないが、申し出のあった書店さんに「オススメ書籍リスト」を電送すりゃいいだけな気がする。マニュアル通りに展開されるチェーン店的な宇多田書店と各自が独自の工夫を凝らしたオリジナルの宇多田書店の両方が混在すれば、例えば旅行先に宇多田書店があるらしいからこの土地じゃどんな感じだろうかと詣でる人も出てくるんじゃないか。多分、今後もヒカルが書籍を出版する度に宇多田書店は復活していくと思われるので、1人でも多くの人々に足を運んで貰えるような工夫を追加していきたいところだ。

こちらとしては、本音を言えば、「宇多田レコード店」の方も同時に展開してくれると嬉しかったりする。『トレビアン・ボヘミアン』や『クマ・パワー・アワー』で紹介されたレコード(大体CDで手に入るけど)を紹介してくれるワン・コーナーだ。クマアワの方はインターFMだったからローカルにしか展開できないが、今後特別番組として『トレビアン・ボヘミアン』や『ファントーム・アワー』に続くラジオプログラムが企画されたら連動してくれれば有り難い。『ファントーム・アワー』のように一週間くらいかけて各地でオンエアされていくなら、ラジコ・プレミアムのある昨今だし、ある程度の期間プレゼンテーションする事も可能ではないか。

まだアトレ恵比寿の方の企画はチェックしていないのだが(←のんびりやさん)、他のアトレ各店舗は関係ないのかな。前から色んなプロモーションを「渋谷近辺で済ます」傾向が強いので関東以外のファンから不満が出ていやしないか心配だが、費用対効果を考えたら仕方のない面もある、か。アルバムみたいに売れる訳じゃないしね、書籍も。

取り敢えずここから10日間お手並み拝見ですわね。