無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

甘えの行方

なんだかみんなヒカルに甘え過ぎてやしないか。『30代はほどほど。』などは、結局ヒカルの歌が素晴らしかったから「まぁ、よかったよね。」ってなってるけど、あんな酷いウェブイベント滅多にないよ。事前に申込みさせといて繋がらないとか。ニコ生でも見たことないわ。まぁ本人もスポンサーの商品をナチュラルにdisるという荒技をやってのけたのだけども。

今年のツアーもそうなりそうな予感。『ほどほど』は無料イベントだったからまだマシだったけど(3Dメガネの件はちゃんとフォローされたし…って、失敗だったことに変わりはないよ!)、一万円も取るライブコンサートで何かやらかしたらと思うとそれだけで涼しくなってくるよ。

ドラマの評判とかも「まぁ歌はよかったじゃん」で色々塗り潰されてる感あるし。私自身はドラマはどちらも楽しんで観てたけども。CM手伝った商品も、中身はというと以下自粛。ふふふ。

逆に別にヒカルに甘えてるんじゃないんだけど結構一緒にいるせいで無闇に叩かれてて可哀想なのがなりくん。甘えてるどころかどちらかというとクリス・デイヴを連れて来たり『パクチーの唄』を完成に導いたりとヒカルの周りにいる人の中では抜群の貢献度だったりするのにね。持ち前のビッグマウスと自分のラジオでも披露していた配慮という概念が存在しない喋りが非難を招いてるんだとしたら自業自得ではあるんだけども…。まぁ彼もヒカル同様「でも歌うまいやん」の一言で色々と解決していきそうなので、そう悲観はしていない。

あと、多分EMI時代から一緒にやってる人達は従来通りだと思う。新譜発売時のプロモーション手法なんかは安定して効果的。だからそこも心配しなくていいハズなんだけど…やっぱり『ほどほど。』が引っかかるんだよな…もう何年前の話だい?

ツアー、しかも全国ツアー、いや国際ツアーかもしれないのにあんなグダグダさを見せられてはたまったもんじゃないからな。この心配だけは杞憂で終わって欲しいと何度も願ってきてるんだけど、まだモヤモヤ感が拭えない。このままいって、最終的に結局『歌はよかったんだけどね歌は…」と言われるようになってたら目も当てられないのだけど、はてさてこの感情をどうやって解決すればいいか、それが未だに見えないんだわ…。