無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

同じ叩くのであるのなら

いじめに無理解を示した人を万単位の人間が糾弾するって、木乃伊獲りが木乃伊になってる典型なのでは…ま、いつものことなんだけども。「理由があったら叩いてよい」って「いじめられる方にも原因がある」ってのと同相に見えてますよ。

…ほどほどの3DVR企画を叩き続けたのはいじめにはならないのでしょうか。わかんないけど、自分ちで独りで燥いでただけだから担当者がここを見に来ていなければ或いは。でもインターネットだからねぇ。


同じ叩くなら人より打楽器だよねということで今回はドラムの話。どういう奇縁か(って推移はなりくんが説明してくれてんだけどね)クリス・デイヴが叩いてくれている本作。「プロフェッショナル・仕事の流儀」を観る限りにおいては明るく快活で社交的な、というドラマーのステレオイメージからは程遠い猜疑心すら感じさせる知的で慎重な性格に映った。ああいう感じでないとあらゆるジャンルの人達と仕事が出来ないんだろうか。それともただ単にそういう人なのか。後者だな。

ヒカルは打楽器大好きである。『InThe Fresh 2010』では自らバチを持って太鼓を叩いていたが、アレンジ脳が「ベース抜き」寄りな為ライブではドラマーとパーカッショニストのダブル体制を敷く位に打楽器主体の思考をしている。そのヒカルがほぼ全編(だよね?)アルバム1枚打楽器を任せているのだからそれはもう相当の実力と相性の持ち主であったと判断するべきなのだろうな。


で、彼のプレーに関してなんだが…時間がなくなってきたのでその話はまた次回にでも。……今回何も書いてないな……。