無意識日記々

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MVを快く買いたい話

恐らくテレビで披露した『誓い』はファン以外にも大評判だろうから、昔ならCDシングルをリリースする好機となるところ。だけど今はシングルは配信のみなのでシングルカットといっても配信で単品にして売り直すくらいしかやることがない。今回iTunes Storeでは『初恋』アルバムをリリース時に先に単品販売していた曲をアルバムに組み込み直してくれてそれはアルバムが安く買えてよかったんだけど、そのせいでこちらのライブラリが崩壊してしまって使い物にならなくなるという本末転倒な事態が発生した。「こんなことになるんなら普通にアルバムの値段払ったよ…。」と言いたくなったのだった。あたしゃ面倒だったのですかさず一旦ライブラリを消してCDの方から取り込んで崩壊を回避したんだけどね。まぁそれは昔話。何が言いたかったかというと配信の単品販売のやり直しはリスキーだから避けた方がいいのでは、と。

で。今現在“シングルカット”の代替となりそうなのは「ミュージックビデオのリリース」だと思われる。前作でいえば『忘却』だわな。これもなぜそのタイミングなら『人魚』を作らなかったのかという疑問は残ったが。『忘却』自体には文句はないぞ。あらまた脱線したわ。

というわけで『誓い』のミュージックビデオをリリースしたらいいと思うんですが如何でしょう。『光』だって『Passion』だってゲームと直接関係ないミュージックビデオを作ったじゃないですか。今回も作りましょうよ。

が。相変わらずiTunes Store ユーザーの私は400円出して低画質のミュージックビデオを購入するのが腑に落ちない。5分弱のビデオが60MBしかない、ってもしかして音だけのCDのビットレートと大してかわらないんじゃないの。1.5Mbpsとかでしょ。音と動画合わせて。DVD画質以下だわな。

他のアーティストのミュージックビデオを買ってもこんな感じだからAppleの方針なんだろうね。諦めるしかないか。

…いやまだ早い。ちょっと“ズル”をすることは出来ないか。iTunes、確かにミュージックビデオは低画質なのだが、ムービー扱いのライブビデオはHD画質が選択できる。更に、ムービーストアでは「短編映画」というカテゴリーがある。こちらでもHD画質が選択出来てお値段もセルで数百円に設定できる(レンタルもあるからね)。ミュージックビデオを短編映画として申請して審査が通ればHD画質で購入できる気がするのだが無理なのだろうかな〜。…梶サン、一度挑戦してみませんか?(笑)