無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

小さくなって、年々大きくなるおもい。


今年も10月21日、ヒカルが書いてくれた…21年前の!宇多田共和国設立者初代管理人WEBMASTER(※固有名詞)へのメッセを読み返すわけだけど、今年はあらためて彼の偉大さを再確認しましたね。


https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/utadahikaru/from-hikki/index_81.html


そう、例の「SF完走記念写真」ですよ。


https://x.com/hikki_staff/status/1830225770314383733?s=46


彼は亡くなられた後も尚、こうして私たちに好い影響を与えてくれてるんだなと強く思う。21年前のヒカルに『伝えられる時を逃しちゃいけないね。』と言わしめたのは彼であって、だからこそヒカルはファンに対して要所々々で明確なメッセージを送り届ける事を厭わない。逃さない。その恩恵をうちらがこやって受けてるわけで、そりゃ感謝するしかないですわよ。



https://x.com/kukuchang/status/1830720577793073225?s=46


Hiron は「Hikkiにとって「宇多田共和国」から届いた花は、まるで田舎の母ちゃんから送られてきたギッチリ重いダンボールみたいな安心感があるんじゃないか」と言っていたけど、確かに些か重いかもしれないが(笑)、それはうちらだけでなく、亡くなっていったWEBMASTER をはじめとしたヒカルが好きだった皆さんの思いもいつの間にか載せちゃってるのもあるかもわかんないわね。そうだったらどんどん頭越しに対話してくれたらええんだわいな。渡し舟の役目、きっちり果たしていきますから…って書くと、なんだか夕凪の歌の景色が重なる。


夕凪といえば『落とさぬように抱いた小さくなったあなたの身体』という歌詞が出てくるけれど、遺言に従って海に散骨された圭子さんのことを歌っていると共に、


https://twilog.togetter.com/utadahikaru/date-160320?tweets_order=asc


おばあちゃんの遺骨を抱いた時の印象もまた加味されてるのかもしれないね…という話はどこかでしたっけかな。あたし以外の誰かはしていたと思うんだけども。


https://twilog.togetter.com/utadahikaru/date-101008?tweets_order=asc


WEBMASTER の命日は公表されてないんだったかどうだったか。なので、毎年このメッセのタイミングで思いを馳せる事になるのだけれど、今年は、なんていうんだろうな、悲しさや寂しさより、嬉しみというと不謹慎かもしれないけれど、彼に対するありがとうの気持ちが例年以上に強くなった年になってるかなと。最近のヒカルの人生に対する感慨の反映なのかもしれませんね、これも。