無意識日記々

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中国オープン2010@蘇州

カテゴリ分けチャレンジをしてみる。

  • 女子単準々決勝第2試合:石賀浄(韓国)3−4丁寧(中国)

週末にプロツアーを生観戦、というパターンが定着してきた。ittv.com万歳。今回はここ暫く超級で不在だった中国選手が久々に大量参加中の中国オープン。jttaの記録ページには18〜22日とあるから、4日目になりますか。現在女子単準々決勝の生放送中。
さきほどまで繰り広げられていた韓国石賀浄と中国丁寧の戦いはフルゲームにもつれ込む熱戦で、面白かった。石賀浄は名前は目にしたことが何度もあったものの、プレイを観るのは初めて。こんないい選手韓国に居たんだ〜と思って調べてみたら中国からの帰化選手だそうな。(cf.) 男子でいえばサムソノフのような長身痩躯を生かした右シェイク両ハンドドライブ型。後ろに下がってこれだけ戦える女子選手も珍しい。翻って前でのブロッキングゲームも出来るなど多彩。もし五輪に出てきたら中国の脅威となるだろうが、韓国は上2人の世界ランクが高いのでなかなか今からロンドン五輪に出るのは厳しいかもしれない。(石賀浄は現在世界ランク32位(cf.))

  • 水谷右足負傷 

時事通信の記事によると、男子単複ともトーナメント途中で棄権した水谷隼は、右足首を痛めた模様。

日本勢、8強入りならず=卓球中国オープン

 国際卓球連盟プロツアーの中国オープンは21日、蘇州で行われ、女子シングルス3回戦で福原愛(ANA)は世界ランキング3位の郭炎(中国)に、平野早矢香ミキハウス)は石賀浄(韓国)にそれぞれ敗れ、ベスト8進出を逃した。男子シングルスの水谷隼(明大)は3回戦を棄権した。これで日本勢はすべて姿を消した。
 関係者によると、水谷は前日までに右足首を痛めたという。帰国後に検査を受ける。 (時事)
(2010/08/21-19:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010082100255

今や日本のエースのみならず、世界中の卓球ファンが期待する「打倒中国の若き急先鋒」として世界トップ10にランキングされているだけに、無理のない快復を期待したいところだ。