抜きん出たPopセンスを発揮しているGBH、早速オンエアも好調な模様だが、この曲のラジオフレンドリーな所以は明快なメロディラインの他にイヤホント久々に炸裂してる感アリアリのリズムトラックの存在を見逃す訳にはいくまい。ルート音も聞こえないベース(32kbpsだからかなぁ)の薄さは毎度乍兎も角、バスドラのパターン(4ッ打ちから8ッ打ちの流れ)を主軸にクラップ&シンバルワークを絡めながら高めていっていよいよサビでスネアをヒットし始める場面の解放感が堪らない。目立つのがピアノの音で、イントロから徹底してリズム楽器として(ほぼベースの代役として)機能させているのが耳を引くが2番以降はどうなっているのかな。
