無意識日記々

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Dear My Friend,Dear My Freddie

フレディーの誕生日記念ツイートきたかーこれは不覚にも盲点だった。ペーというあだ名も持つ身としては情けない。(林家的な意味で)

歴史上の偉人の誕生日というのは案外祝われない。理由は単純で、死んだ日にニュースになって多くの人々に存在が思い出され悼まれる為、大抵忌日の方が記憶に残るのだ。一方偉人といえど誕生した日はただの赤ん坊で別に有名人ではない。親族が有名ならこの限りではないが。偉人も死んでから月日が経ってくると今度は生誕50年や100年を祝うようになるがこれも別に騒ぐ為に理由をとってつけてる一環である。とはいえ誰かを記念して祝う行事は私は好きなのでキッカケとして誕生日を祝うのはいいアイデアである。未だに誕生日を祝おうとすると「この年になったら嬉しくない」と言ってくれる人が居て、まぁ字面通りに受け止める必要もなくサラッと流せばいいんだけどついつい「今日はアンタがひとつ歳をとるのを祝う日じゃなくてアンタが生まれてきた事を記念して祝う日なんだ。一体、他のどの日にこの事を祝えというんだね?」と無意味に詰め寄りたくなってしまう私。いかんいかん。なんか本末転倒。

まぁこんな話を延々と続けるのも、ボヘサマの"Livin' On My Own"はあんまり…と私が思っていたりするからなのだが。"Take On Me"もそうだが、そもそも歌っているキーが合っていないような。と言っても私の場合ビデオでしか聴いた事がないので実際にLIVE会場で聴いた人の感想はまた違うかもしれない。話半分に聞いておいてください。

でも歌詞はいいと思う。私はなぜかこの曲の歌詞を傾聴するとStingの"English Man In New York"を思い出すのだ。いうほど似ている訳でもないし、テーマが共通しているっちゃしてるし関係ないっちゃ関係ない、という何とも微妙な距離感だが、まぁ"疎外感"が含まれている点は共通しているか。そんな事より多分光に愛されているシンガー2人、というのが大きいかもしれない。スティングは何年も前に"抱かれたい男No.2"だったが、フレディーはそういう対象ではないのだろうか。如何に彼の愛情の対象が男性であろうとフレディー自身は男性なので光がそういう目で見ても別に…とは思うがそこらへんは嗅ぎ分けてしまうのだろうか。自分に置き換えて考えてみると百合属性の女子に…いや寧ろ仲良くなりたいなぁ。あれなんか話が違うぞ。クイーンの話しときゃよかったか。あたしゃロックファンなのだから。ま、今宵はこういう感じで。フレディーお誕生日おめでとう。今でも貴方の歌声は毎日々々世界中で鳴り響いていますよ。