無意識日記々

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顔を見せたり見せなかったり

さてそろそろ「Kuma Power Hour with Utada Hikaru Episode 2」の納品の頃だろうか。いやまぁ当日午前中までに来てれば放送には間に合うのかな。チェックするInterFMの中の人は大変だけど。

前も触れたようにTwitter時代の今は「沈黙は金」であるから特にコメントを出す必要は、ないだろう。大抵の人は音沙汰なければ忘れてるし忘れてないような人はいつでも待ってるからね状態なのでわざわざ…まぁ、いいか。

Twitter時代、と書いたが昨日梶さんも書いていたように今(日本で)大きなトレンドとなっているコミュニケーション・メディアはFacebookだ。今やWebのどこに行ってもTwitterボタンとFacebookボタンだらけ、と言うと大袈裟だがこの流れの意味する所はWebがリアルにとって欠かせないツールになった、という事だろうか。

昔ながらのWebの作法では、そこに"サイバー・スペース"があり、そこでのルールに則って振る舞え、という哲学があった。今は、現実の知り合いとWebを使って連絡を取り合う、という層が爆発的に増えたという事だろう。日本でのスマートフォンの普及も大きかったのだと思うが……、正直、スマートフォンにもFacebookにも関わっていない筆者はよくわかっていない。

HikaruがFacebookを始めたらまたその時どうするか考えると思うが今の所必要性は感じていない。人間活動という看板を考えれば寧ろFacebookはマストなのだが、やるとすればプライベートでやるべきだろうし、それは我々の関知する事ではない、というか積極的に関知を避けるべきなのかもしれない。アーティストがオフィシャルHPの代わりにFacebookを使う例もお馴染みになったが、Hikki's Websiteが元気に稼働してるなら必要ないしなぁ。

いやでもあのサイトをメンテナンスしてるのはその梶さんな訳で、彼がそちらに移したいとなったらそうなるかもしれない。しかし、Hikki's Websiteとしての機能は今まででいえば特にFacebookに頼る必要もなく、強いていえば英語圏への訴求力が高まる事位かなぁ。

なんというか、他の国はともかく、ここ日本では「次に出てきたSNSツール」という以上の扱いでもない気がする、のは私の勝手かなぁ。してる理由のいちばん大きいのが「みんながしてるから」なら、あまのじゃくな宇多田ヒカルの出る幕はない、かもしれない。まぁもう暫く様子を見てみようか。