無意識日記々

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実質上のシンエヴァ参加宣言?

他のテーマは兎も角、Bonus Tracks特集の続きはどうした、という気がするが、実を言うと、Dub Mixについて何をポイントにして書けばいいのかイマイチ掴めていないのだ私が。コイツ飛ばして先に進もうかなぁ。どっちにしろ思案中。まぁ焦る事はないと思うし。5月一杯は動かんだろう。

しかし、今日はEVAモデルのハイレゾウォークマンの販売開始日。シンジが父から貰ったDATプレイヤーが物語の中で大きな役割を果たす(であろうと期待されている)中でのこのコラボレーションはなかなかにセンスがいいと思うのだが、シン・エヴァに向けて少しずつ動きが加速されている一環かなとも勘ぐれてくる。

その中で、新劇EVAの歌声はこの人しかいないとばかりに同梱のサウンドトラックと共にヒカルの歌声が入っている。これは、シン・エヴァの主題歌も当然宇多田ヒカルですよと暗に宣言しているようにも取れる。その歌が売り出される時は当然ハイレゾで配信させてうただきます、という事でもある。

それが、桜流しのように「ある日突然」だったらどうしますか皆さん。私は既にハイレゾウォークマンを購入して準備万端、次のヒカルの新曲をいきなりハイレゾで聴く準備は整っている。44kHz16ビットをアップコンバートした"擬似"ハイレゾではない、正真正銘の、マスターが96kHzだったり24bitだったりする音源によって、宇多田ヒカルの新曲に触れるのだ。これは、興奮度が高い。

ここで提案なのだが、是非今回はヒカルにミックスに、出来ればマスタリングにも立ち会っていてほしい。ヒカルの耳は猫避け超音波すら聞き取れる程の真の"ハイレゾ耳"なのであるから、ハイクォリティーサウンドには人一倍五月蝿い筈である。彼女の耳が太鼓判を押した最高のサウンドで、今度は新しい歌を聴いてみたいものだ。


恐らく、この感じではヒカルは既にシンエヴァの曲作りに入っている。もしかしたら終わっているかもしれない。桜流しが作り始めてから完成するまで(ずっと作業をしていた訳ではないだろうとはいえ)約一年間かかっていた事を想起すると、今具体的にここらへんだと推測するのは困難だ。ただ、ツイートの止まる時期というのは「今はヘタな事は言えないから黙っておこう」という意図を持っていると考える事も出来るので、ヒカルの長い沈黙期間はシンエヴァの展開の概略を教えて貰った直後からのものだ、なんて風には妄想をはたらかせる事が出来る。それはまぁいいか。

いずれにせよ、5月の終わり、ひょっとすると6月の大部分もかもしれない、そこらへんまでは基本的に何の動きもないとみておいた方がいいだろう。出来れば、無事に結婚式を済ませて、誰にもスクープされる事無く自ら選んで写真を公表してくれる事を願うばかりだが、果たしてどうなるやら。それまではあんまり話題を提供しない方がいいのかもねー。