無意識日記々

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林檎時計とか

へぇ〜、Apple Watchねぇ。腕時計型端末としては後発だけれどそれを言うならiPodもiTunesStoreも後発なんだからそれはいいとして、シェアを奪うテクニックがどんなものなのかお手並み拝見という感じか。普通に考えると第五世代ipodnanoに3GかWi-Fiがついたものを想像するが果たして。

ただ、腕時計型端末って、耳が遠い。音楽については、使い方にもよるが、余り大きく関係はしてこないだろうか。耳掛け型、或いはスカウタースタイルなら耳が近いので注目に値するのだが。その3つに可変できる端末なら最強なんだけど流石に無理か。Timpy3Gとか出来たらグレイトなんだけど。

ウェアラブルなんていう言葉が、死語になったり復活したり、それって何て言うんだろゾンビ語かなそれってゾンビ同士の会話言語じゃないの、その都度計算機端末が肉体に接近してきているが、視覚と聴覚というアウトプットへの制限はどうしようもない。


どんなに計算が速くなり記憶容量が膨大し正確な答えを出していても、画面や音声として出力されて目と耳に届かなければどうしようもない。Google Glassは、その点、よく考えているなぁと思うものの、たぶんまだまだ過渡期だろう。

新しいガジェットは普及するまで時間がかかる。Popular Musicでは、ただ最先端を目指すのではなく、然るべき時にタイミングよくぶつけでいかなくてはならない。

しかし、今はそのガジェットの入れ替わりが非常に早い。いつそのガジェットのピークが来るのか、なんて様子を見ているうちにもう次のガジェットの影_が…という事になりうる。本当にタイミングって大事。

ヒカルの作品も、様々な形態でリリースされてきたが、中には既に"見捨ててしまった"メディアもある。VHSや8cmCDなんかはその一例だろう。需要がなければ、採算があわなければそうなるのは仕方がない。とはいえ、宇多田ヒカルの場合今のところDVD/Blurayやらの新しい方のメディアに全部移管してくれているので有り難いが。

新しい型が現れる度に新しいシステムに昔からのコンテンツを納めなおしてくれるのはいいんだが、現実にそこまで再発を続けられるかというとわからない。どうせなら"年間パスポート"みたいに、「宇多田ヒカルの全コンテンツにWebからアクセスできる権」を毎年更新していったらどうだろう、なんて事も考える。いちいち新しいメディアに買い換えなくても、総てのコンテンツがダウンロードできるような。今の帯域だとBlurayダウンロードするの辛そうだが。4Kや8Kになったら益々大変だわね。解像度を選べるようにしてくれればいいのか。兎に角、一案であった。