無意識日記々

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出会いの契機

夢の中で息子に会う話、か。突っ込みどころ満載…いや、2つ3つしかないが、いろいろと突っ込みたくなる一言ではある。でもまぁいいかそれは。

宇多うた先行試聴会の当選通知は昨日から配達されていると思うのだがまだ見かけないな。呟かれてないだけかもしれんが。駆け込み延長したし、郵送だろうから随時発送なのだろうか。まぁ今週いっぱい待ってみるか。

ここらへんのアナログさは何なのだろう。当落通知なんかIDを発行してメールかサイトで確認出来るようにすればいいのに。落選している人の「なぁに、明日には届くさ」の切なさどうしてくれるんだと。

InterFMのイベントも、宇多うたの店頭予約で受け付けるという事で、やっぱりこのアルバムはCDショップ応援部隊としての色が濃いんだろうなぁと思う。

しかし、うーん。桜流しで配信のみ販売を実現していたのにこの方針転換はどうなのか。いやそれを言ったら着うたの時代にどれだけ客をとっていたという話になるし。売る方も試行錯誤中、といったところか。

CD、という形態よりも、実店舗という形態に注目したプロモーション体制だと考えた方が、まだ辻褄が合う。つまり、「実際に会え」と。先行試聴会自体、スタッフがファンの顔をみれる機会だし、CDショップの店頭予約も、実際に店員さんとコミュニケーションをとる機会だと言えなくもない。配信中心だと、人から人への繋がりが薄れる。CDを売る事自体よりも、実店舗を通しての人と人とのコミュニケーションの中で音楽が役割を果たしてくれれば、とそう願っているのかもしれない。

となると、宇多うたアルバム本体での人と人の交流はどんな感じだったのかを訊いてみたくなる。こういう作品は得てして各アーティストが勝手に制作して音源を持ち寄る、なんていう風になっているものだが、宇多うたでは、こういった横の繋がりはあったのだろうか。沖田さんが仲介役となって、今まで知らない同士だった2組が知り合い、今後のコラボレーションに発展するとかになれば、宇多うたアルバムの意義も非常に大きなものとなろう。

あとは、それがヒカル本人との繋がりに発展していってくれれば…とも思うがそれはまぁ行き過ぎか。ともあれ、出会いの契機はどこに転がっているかわからない。心して推移を見守ろうかな。