無意識日記々

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タイアップのバリエーション

タイアップのバリエーションとなるとヒカルはかなり広い。先述の連続TVドラマや映画のみならず、CMではSONYDoCoMoTOYOTAなどからシャンプーや菓子など、ジャンルを全く問わない。ゲームでもNINTENDO DSの口火を切ったのはUTADAだったし、Kingdom Heartsは言うまでもないだろう。あぁ、ニュースショーのテーマ曲とかもあったな。This Is LoveやKiss & Cryはアニメーションとカップヌードル両方とのタイアップだったともいえる。

さて、こうなってくるとあとはどんなタイアップがあるだろうか。ヒカル本人の年齢が上がっている事からイメージチェンジとはいかないまでも年齢層を意識したものが出てくるかな? 既婚者という点もポイントだが離婚歴とか昔みたいには気にしなくなっているのかな。どうなんだろ。照實さんに待望のお孫さんが出来れば…いや寧ろざねっちをCMに引っ張り出す!? 流石に断るかな。

それこそ、住宅やら保険やら投資やら年齢層高め向けのCMも沢山流れてるけど、どれもヒカルと関係なさそう。寧ろ航空会社あたりがありそうかもしれない。イメージはきっといまだに「NYと東京を行ったり来たり」の筈なんだから。CMに出るようになったらファーストクラス優待券とかないのかな(笑)。そういうのは嫌がるかな〜ヒカルが。

一方で本命であるべきなのが"新世代デバイス"のCMだ。NINTENDO DSLISMOなど、新しいデバイスやサービスの口火を切る役割もまたヒカルのイメージに合うだろう。ソシャゲとかはもう一周回ってしまってるし無いだろうな。

もっとこう、キャンペーン的なものもあるかもしれない。UNICEFとか赤十字とか。TVCMではないかもしれないけれど。そういうのはヒカル自身も興味があるだろう。オードリー・ヘプバーンとか黒柳徹子みたいなポジション。案外似合うと思うのだが。

いちばん面白いのは自転車・マウンテンバイクとかだろうな。「あたしでも乗れる!」「よかったねヒカルちゃん」…ファンにしかウケないネタかもしれん。

いずれにせよ、たとえ売上が落ちても知名度は落ちない人だからオファーが途切れる事はないだろう。でもいちばんは、やっぱり、そういうマス・メディア的な目線よりは、人と人、個人と個人の繋がりを大事にしたコラボレーションだと思う。この人の作品とだから、とか、そういう理由でのタイアップなら意味があるだろうが。知名度があります、CMに起用されます、というのは悪い訳ではないけど物足りない。何らかの発展を見込めるジョイントが増えるのを希望したいところであります。