無意識日記々

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産んだら育てる

そうか、来年はヒエロニムス・ボッシュ没後500年なのか、そういえばルネ・ラルーの作品を…という話をしようと思ってたがまぁそういうのは後回しでいいやね。

さて、『うちに産まれた』ダヌパの話にご執心な私だが、ただプライベートな話だけではなく、『うち』という言葉には直接的な制作への影響が含意される可能性がある。単純に、ヒカルがいつ作業に復帰するかという話だ。

出産まではひとそれぞれだ。入院して万全の態勢・体制で挑む人も居れば当日まで普通に働いていて産気づいてからえっさほいさと産む場所まで移動する人も居る。まぁ大抵は中間で、自宅で安静にしていたら…みたいな感じなのかな。こういうのは10年経てば状況が変わるのでなかなかわからない。ほんに医療の進歩は目覚ましい。

で産後の話だ。Hikaruは、これからダヌパくんをどうやって育てていくのだろう。様々な選択肢がある。何から何まで自分で、とかベビーシッターとか、最近はかなり早い時期からの0歳児保育もあるんだとか。詳しくは知らないが、家族が預かってくれるならかなりOKなのではないだろうか。お母さんなりおばさんなり、いや女性でなくてもいいんだけど、家族がHikaruの仕事復帰に対して協力的であれば、かなり早い段階でHikaruのアルバム制作が再び進み始める可能性がある。

情報が少ないのでわからないことが多い。産んだのがイギリスなのかイタリアなのかもわからない。例えば自分の事を言うと、母が自分の実家(あれこういう場合実家って言うんだっけ)に里帰りして出産したもので、「あなたどこの出身?」という質問に対しての答と、「あなたどこで生まれたの?」という質問に対する答が食い違ったりして些か面倒なのだが、それはさておき、Hikaruが里帰り(この場合婚家の父母を頼って、という事になるが)して出産しているなら、もうそのまま暫く預けて作業に取りかかってもよいだろう。

しかし初産。Hikaruが「ダヌパと一緒に居たい〜」と言うのなら、そうしてくれればいい気がする。乳幼児期の発育は人生を左右する。親として様々な方法を考え実行するのは必要な事だろう。そういう事情を勘案せずに「アルバムを早く出して欲しい」と言うのは…私は躊躇われる。


まぁi_がどう思っているかはどうでもいい。ひとまず、この後アルバム制作に復帰したとして、進捗状況がどれ位かはわからないが、大体の目安とすれば、最も早いタイミングで11月下旬、順当なところで来年3月下旬、少し遅れて6月といったところか。

11月リリースなら10月のアタマにはレコーディングが終了していないといけないので、このケースは「現時点で殆ど完成している」パターンだ。先行シングルも配信のみで10月中に慌ただしく、といった感じか。

3月リリースはいちばんオーソドックスな予想だろう。既に数曲できているとして、その中から11月に先行第1弾、更に2月に第2弾を出して3月に繋げるリズムである。もう何だか2、3回そのリズムを体験しているから皆も慣れてて掴み易いんじゃないかな。

6月リリースも皆慣れているだろう。1月と4月にそれぞれ先行シングル、という具合。ただ、これだと約1年後になるので、今このタイミングでアルバム制作中と言ってしまうのはやや時期尚早な気がする。これは、産後の経過とかアルバムの完成度とかタイアップとの兼ね合いとか、何らかの理由が重なった場合のスケジュールになるのではないかな。


…というのが現時点でのリリース・リズムの予想である。特に特別な事は考えていない、極々普通の予想です。


ただ、私個人としては、「アルバム制作」という言葉、そして、自分で出しておきながら言うのだが「先行シングル」というシステムに対して、一言付け加えておきたくなっている。その話を始めるとやっぱり長くなるので次回に持ち越すかな。では余った時間でヒエロニムス・ボッシュについて語r(却下