無意識日記々

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シングルCDのリリース方法に知恵を絞る

いかん、自分で書いた歌詞閲覧回数ランキングを読み込んでしまった。我ながら面白いな、あれ。

さて、そこでも書いた事だがやはり新曲をシングルとして発売するのは重要だ。売上以前に注目度と認知度を稼げるというのが大きい。件の歌詞閲覧回数ランキングでも、純然たるアルバム曲は30位の"DISTANCE"が最高で、それより上の29曲は何らかの形で単独でプロモーションされた楽曲である。CDシングルをリリースしていない楽曲で最高順位は"Goodbye Happiness"の16位、PVの存在しない楽曲で最高順位は13位の"Letters"だ。"Beautiful World"の扱いが難しいが、まぁそれはいいか。

という訳で、アルバムが着々と作られていく中、シングルをリリースしないのは非常にもったいない。曲の出来と認知度は関係無い。Hikaruはコンスタントに名曲を書いてきたのだから後は如何に認知してもらえるか、なのだから。

それに、今年中に何らかのリリースがないと1998年から続いてきた「毎年オフィシャル・リリース」の連続記録は途絶えてしまう。まぁ連続記録にはそんなに思い入れは無いのだが、契約上は大丈夫なのかとか余計な事を考えてしまう。

さて、今の時代、ビッグ・ネームが負のアナウンス効果を避けてCDシングルを出すにはどんな方法があるか。もう最初っから1万枚限定とかにしてしまうか。枚数決めるの難しそうだし、Hikaruとしては欲しがる人に行き渡らないのは主義に反するだろう。FL15しっかり余ってるもんねぇ。くまUSBの話はゲフンゲフンかな。あはは。(乾いた笑い)

なので枚数限定はよくない。複数枚商法も幻滅されるだろう。スペシャル・ライブの抽選券封入あたりがギリギリか。WILD LIFEとSCv2が連動していたのにそんなに非難が集中した感じはないし。この手を使えばそこそこ枚数いけるんじゃないか。

握手券…の話は嫌がる人が居そうなので避けるか。

いずれにせよ、単体の人気で買って貰えるような商品では最早無いのだ、CDシングルは。出すのであれば、何らかの工夫が必要だろうし、出さない事も考えるべき。前回書いた通りDVDシングルにCDを付録させるのもひとつの手だろうが、「逃げた」という印象を与えかねない分のリスクは考えておくべきか。


配信? それは全く心配していない。桜流しが35万ダウンロードとかだったので、タイアップ次第でまたそのレベルで売れる可能性は幾らでもある。CDシングルには、最早その可能性が皆無なのだ。8cmシングルにして食玩流通にしますか。ママさん歌手になったらそれでも結構いいかもしれないよ…。