何やあれか、新譜発売する毎に直前に「別れ」を演出する義務でもあるんか？ まったくもう。
それはそれとして。
ニューアルバムの発売日がアナウンスされた。9月28日水曜日。
どこから始めよう。突然あなたのリリースが決まった。
まず、早過ぎるよね。まだこれから12週間、3ヶ月弱もある。何故こんな早い段階で踏み切ったのか。まだアルバムタイトルも決まっていない段階で…
…と思ったが、照實さんのツイートによると「決まってるけど言えない」んだそうな。そうなるとますますこのタイミングは早過ぎるとしか思えないんだが。またプロモーションが妙な間延びを孕みかねないよ。
アルバムタイトルより先に「通常盤仕様1形態」というフレーズが踊るのも奇妙だ。いや、このフレーズ自体は今年の私的流行語大賞（マイブームプライズ）に決定しかねないキャッチーな一節なんですが、それでも、予約をとるのに大事なタイトルが決まらない時点での発表は腑に落ちない。何か理由があるのだろうか。
考えられるのは、アルバムタイトル自体がサプライズであり、且つ、他にもサプライズが重なる場合だ。そのタイトルが発表になる時点で初めてアルバム発売がアナウンスされるとしたら、何か間がよろしくないと。例えばEVAやキンハの主題歌のタイトルがそのままアルバムタイトルになっていて、それらのタイアップ先の新情報解禁までバラす訳にはいかない、とかそんな理由が考えられる。でも、どちらの作品に対しても、それでも早過ぎる気がするが。勿論、それ以外のタイアップの可能性もある訳で、まだまだ何も言える状況にはない。
そして、普通であればまだまだ制作途上の筈だ。9月末発売ならマスターアップは8月初旬あたりが目安になる。7月20日21日が誕生日のプロデューサーお二人さんは揃ってスタジオでその日を迎える事になるのではないかな。通常であれば、ね。
或いは、いつもと違って、ヒカルがギリギリまで粘る事をせず、もうほぼ完成しているという事だろうか。ありえねー！と叫びそうになるが、これだけブランクがあるのだから色々と変化しててもおかしくはない。でも、新アー写を見る限り、「変わってないなぁ」としか思えませんねんけどね。
さて、どうなるか。みものだね。暫くの間は、続報を待とうかな。
