で、肝心の「MUSIC HUB」のゲスト出演第3回最終回の放送だが。マジ雑談。よくもまぁおめおめと(笑)。
機材と文学の話なんて、リスナーにどれくらいにリーチしたんだか。音楽好きや文学好きが宇多田ファン、というケースはそれなりにあるだろうからそこへのニースはあるだろうが、両方についていけるとなったら皆無になっちゃうんじゃないの。それだけでもなりくんのヒカルとの相性のよさが浮き彫りになるという。
第3回は雑談が過ぎて完全に、とまではいかないまでも、聴取者無視であった。いいのか電波の帯域占領しといてこんなんなんて。
自分はというと、その機材の名前はきいたことあるなぁ、とかそういやそんな作品名あったかな、という程度で何を話してるんだかさっpいや、まぁ大体わかったかな…。
そうやって、2人で見つめ合う時間(※誤解を招く表現)を垂れ流した反省もあってか、ヒカルが他愛もない話をツイートしてくれていて、嬉しい。なんだか、いろんな事が少しずつ動き出している予感。昨年あれほど「宇多田ヒカル復帰祭り」を堪能したのに、今度はレコード会社移籍を発端とした「リニューアル祭り」みたいな雰囲気になりつつある。今ヒカルが新しい曲をレコーディングしているという事実が実に意外なところから判明しているが、その話はまた次回以降に触れてみようと思う。ジョン・セオドア以来の豪華ゲストの話だ。いやぁ、凄いねアレは。
あれだけの大物ミュージシャン、守秘義務くらい心得てるだろうから意図的なリークだろう。かなり近いうちにヒカルの新曲の発表があるという示唆である。一体どんな曲になっているのやら。タイアップがあるならもうプロジェクト自体が動き出している可能性もある。ヒカルの発言の端々にヒントが隠されている。何気ない呟きも聞き逃さないようにしたいものだ…なんて言うから、気軽に呟けなくなるんだよね。「なんでもないよ〜どうでもいいよ〜」と呪文のように唱えてヒカルが身構えずに済むようにしたい。まぁ、いちファンが力んでも関係ないけどなっ!