無意識日記々

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2017〜18年の活動計画

照實さんは得な立場だな〜もし仮にうっかりした発言をしても自分でそれに沿ってスケジュール自体を変えてしまえばいいんだから。所属事務所の社長でマネージャーでプロデューサーだぜ? 権力一点集中だ。まぁ実際はヒカルの言うなりだと思うけどね(笑)。

でだ。「2017〜18年の活動計画」ときたもんだ。夏頃とは随分待たせるが、息子の誕生日を待ってから動き出すとかだろうかねぇ。まぁそりゃ勝手にすればいいけれど、ヒカルが長期的な活動計画を発表するとなると「UTADA UNITED 2006」以来11年ぶりとなる。あの時は「ULTRA BLUE UNITED BLOG」なんぞを立ち上げてアルバム・リリースからツアーまでを連動させていた。と言っても半年間の話である。今回はもしかしたら一年がかりの計画なのかもわからない。いやそりゃ2017年12月31日と2018年1月1日の2日間の予定を発表したって「2017〜18年の活動計画」にはなるけれど、勿論そうではないでしょう。長期計画である。

計画=倒れる。この図式を即座に思い浮かべるのはやっぱり5月だからか。「いきあたりばったり」が信条の御仁に過剰な予定を押し付けると潰れてしまう。日程が過密かどうかより「やる事が延々決まってしまっている」というところでメゲてしまう。それをヒカルがクリアーできるか。

是非「ほどほど。」な計画であって欲しい。ある程度フレキシブルに時期を調整してずらせるような。ツアーとなると会場を押さえているのでそれは無理なのだが、だったらかなり緩やかな日程を組んで欲しいものだ。長期計画になってしまったのは、密度が薄いから、というオチにも期待したい。

だが現実問題として何人かのミュージシャンを長期拘束するにもかかわらず公演の密度が薄くてはギャラの総額が下がってしまって不都合が生じる。その補填としてチケット代金が値上げされたとしても、喜んで払わせてうただきますよ。ヒカルの健康がそんな事で維持出来るなら安いものだ。

まぁウルトラスーパー御都合主義の方法もなくはない。宇多田ヒカル専用ライブハウスを建てればよい。大体休み、気の向いた時にはヒカルのライブが見れるという寸法。方々旅歩き回らなくていいし、スケジュールも自分で組める。理想的。まぁ、ペイするのに何百回満員ライブをしなきゃいけないのって話ですが。

とまれ、続報を待とう。これでその"夏ごろ"までなんの音沙汰もなかったらそれはそれで寂しいのだけど「夏まで待てばいい」と思えるのは朗報である。しばし気長に物事の推移を見守っていく事と致しますかの〜:-)