無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

物凄くどうでもいい躊躇いの話

で、なんだっけ?(笑)

頭を切り替えたくなったので全然別の話題を。

毎年3月2日と9月6日と最近だと5月24日か、それらの日の【今日は何の日】には頭を悩ませる。フツーに書いちゃっていいものかどうか。

8月22日の方は逆にわかりやすいんだがな。揺るぎなさ過ぎない事実でしかないから。結婚と離婚は、時を経るごとに解釈が変わり過ぎるのだ。

悩ましいのは離婚の報告ではなくて結婚の方である。離婚は結果なので今蒸し返してもただの事実だからと言い張る事もできるのだが結婚報告の方の嘘くささは如何ともし難い。勿論その時はその時でその時の正直な思いを綴っただけなのだろうが、今読み返すと「そんなこと言ってたけど別れちゃったもんねぇ」の一言で総て台無しになる。ここまで説得力のなくな?発言も珍しい、というか。やっぱり嘘くさい。

弁護させて貰えれば、それがヒカルの結婚観なのだ。両親が6回結婚と離婚を繰り返した家庭で育っておいて他の大半の日本人と似たような結婚観を持てという方が悪い。「大半の日本人」だって個々の結婚観は千差万別なのだから…とかまぁ言ってもいいんだけど、残念だが大半の日本人の結婚観は直接関係ない。「大半の日本人が世間で通用すると思っている結婚観」というのがやっぱりあって、ヒカルの結婚観はそれから著しく遠いのだ。そしてそれは少数派である。結局、そっと静かに結婚するだけならいいが、その結婚を報告したらその世間のなんとやらに放り込まれてしまうのだ。

やっと学習したのか、二度目の離婚をヒカルは報告していない。それでいいのである。ニュースの餌食にならなければそれはヒカルの人生だ。自らの価値観に従って行動するだけだろう。今時離婚したからとか片親だからとかで子の幸せが左右されるとか一言目に言い出す必要もあるまい。特にこれだけ財力があればどうとでもなろう。ヒカルとマンツーマンで生活できるとか羨ましい…とか言いたくなる。そりゃ違う話だけど。

なので、次結婚しても黙っといたら? 子を産んで黙ってるのは難しいと思うので、産んだときに「実は結婚してました。てへ。」でいいんじゃないでしょか。要は「世間」に晒されなければいいだけの話なのだから。

まぁそんなこんななので、こちらも【今日は何の日】で結婚メッセを蒸し返すことは今年もしなかったのでした。来年のことはわからないけどな。なお離婚の方は、毎年悩みながらではありますが、例年通り取り上げていきたいと思います。内容の良し悪しじゃなくて、今読んでもちゃんと真実味があるというか意味が通るからね。残した言葉は以後の言動で受け取られ方が変化する。お互い肝に銘じておきましょうぞ。